 |
 |
■■■
■■
■ 『モンテ・クリスト伯』
さて、pm4:00頃家を出て梅田芸術劇場へ。 『モンテ・クリスト伯』行って参りましたん。
取り敢えずこれから観に行くんだからネタバレはパス! という方は以降スルーの方向で!
本日のお席は1階16列43番。 センターブロックの上手側通路1本目(2本ある)から5〜6席目。 センターではないけど、そこそこ観易い席。勿論観切れもないし、斜め角度もそれほどきつくはない。 えー、さて。勿論石丸幹二さん目当てではありますが。
エドモン・ダンテス(後のモンテ・クリスト伯):石丸 幹二 メルセデス:花總 まり モンデゴ:岡本 健一 ヴィルフォール:石川 禅 ダングラール:坂元 健児 女海賊ルイザ:濱田 めぐみ ファリア司祭:村井 國夫 船主モレル:林 アキラ ジャコポ:岸 祐二
女海賊ルイザはWキャストだったんだけど、彩吹真央さんはは取らず濱めぐさんで。 いや、濱めぐさんの方が判ってるから未だ安心して聴けるかと(苦笑)。 どっちにせよ『ラブネバーダイ』で濱めぐさんも彩吹さんもお逢いするんだけどね。
ストーリー背景としてはナポレオンが失脚し、エルバ島に流された頃。
1幕。 船長の地位と美しい婚約者メルセデス。順風満帆だったエドモンを妬み陥れるモンデゴ(はメルセデスのことが好き)とダングレール(は船長の地位を狙っている)は先の航海でエドモンが船長に頼まれた使いがナポレオンが自分のシンパの代表者に宛てた手紙を運んだことだったのを知り、邪魔者であるエドモンを消そうと密告する。 始めはエドモンを無罪だと判決した検事のヴィルフォールは、その手紙の宛先が自分の父だと知り自分の身を守る為、その事実を隠蔽する。その為に1度は無罪と判じたエドモンを有罪とし、孤島の牢獄シャトー・ディフへと送る。 牢獄で絶望して死を選ぼうとするエドモンの前に現れたのが脱獄を企て、抜け穴を掘り続ける無実の罪で投獄されていたファリア司祭。 ファリア司祭と脱獄の為の抜け穴を掘りながら様々な知識を得ていくエドモン。 そして思いもしなかった自分を陥れた罠を知る。 脱獄用の穴を掘っている時、事故が起こり、ファリア司祭が死ぬ。その最後の気転によって脱獄に成功したエドモンは脱獄に成功。 女海賊ルイザの船に拾われ、ファリア司祭が知っていた隠し財宝を利用し自分を陥れた者達へ復讐することを決意する。
2幕。 モンテ・クリスト伯として表に現れる為に、先ずはモンデゴとメルセデスの間に生まれた息子アルベール(大川勇)を利用することにする。 ローマのカーニバルにやって来たアルベールを誘い海賊達に襲わせ、自分が助けるという一芝居を打ち、アルベールの伝手でパリの社交界へと姿を現す。 誰もそれがエドモンであるとは気付かない。メルセデスを除いて。 そしてモンテ・クリスト伯の復讐が始まる。 ダングラールには架空の会社の株を買わせることに成功し、その会社を潰して破産させ、ヴィルフォールには彼が過去エドモンにした仕打ちを密告して捕えさせる。モンデゴには博打や女によって身の破滅に追いやる。 ダングラールとヴィルフォールは自殺し、モンデゴは逃げ回る日々に。 しかしアルベールは『名誉を傷つけられた』と婚約者のヴァレンティーヌ(ジェイミー夏樹)とメルセデスが止めるのを押し切り、モンテ・クリスト伯に決闘を申し込む。 決闘当日、発砲はするもののモンテ・クリスト伯に当てることが出来なかったアルベールをモンテ・クリスト伯は赦し、母を助けてやり直すことを進める。 そしてアルベールを助けて貰ったとモンデゴと離婚したというメルセデスがやって来、昔から変わりない愛を確かめ合うが、そこへモンデゴが。 モンデゴが剣を抜いて襲い掛かってくるのを躱し闘う。 倒す寸前命乞いをされ、赦した所を背後を狙われ元海賊で友人となったジャコポがモンデゴを刺し殺す。 メルセデスの愛を取り戻したモンテ・クリスト伯は彼女と共に生きることを決める。
雑把にこんな感じ? 全てを失った者が以前以上のものを得て復讐を遂げ、失ったと思っていた愛をも取り戻す、という、まあ、ハッピーエンド? な話である。 いちお、原作本は持ってるんだけど(世界の名作文学の全集みたいなのをおかんから譲られて持ってるんだが)読んだことなくてねぇ;; 実際は結構長い話みたいなんだが。 因みにミュージカルとしてはほぼ新作(2009年初演)。 だとは知らなくて何となく興味持ったし幹二さんだしで観に行ってみたんだが。 難しくはなかったから良かったわ。 まあ、もともと復讐劇ってのは知ってたし、重い話だってのも。でも思ってたより重くもなくて。 音楽はワイルドホーン(『シラノ』『ジキル&ハイド』)で、壮大なすげーいい音楽だった。
さてさて、モンテ・クリスト伯・石丸幹二さん。 いやー、素敵だねぇ。相変わらず迫力あるし、いい声だよ。 ただ、石丸さんの爆音にメルセデスの花總さん付いて行けてないのよね。2人のデュエットとかになるとどうしても石丸さんの方が爆音で花總さんの声が消えかける。でも花總さん、綺麗ないい声してたわ〜。ロングトーンもすげかったし。 弱いと言えば石川さんもちょっと弱いんだよね。岡本さんや坂元さんと歌うと声が消える……;; 石川さんの声、結構好きなんだけどなー。 岡本さんと坂元さんは素敵な低音で悪巧みしてたけど。 女海賊ルイザの濱田さん。 かっけぇ! 低めのパンチの利いた声で、すげーかっけぇ!! 割と高めの声しか知らなかったから、最初別人かと思っちゃったよ。 でも高音は高音で歌ってたし。 ファリア司祭の村井さんは流石の大御所。それほど歌も出番もないんだけど、その存在感ってば!
初見だったけど、結構気に入ったかな? 再演があるなら観に行くかも、っていう位は。
終演後は『アフタートークショー』があったので勿論在席。 ホリプロの人が司会で石丸さん、濱田さん、坂元さんの3人が衣装のままで登場。 大阪の印象は? とか、舞台に関して、とか。 坂元さんが面白かったわー。椅子の上に立って歌う時のバランスがどうこう。 濱田さんと坂元さんに『共演は如何でしたか?』的な話が振られたら、『前に競演したのが某劇団四季の、ライオンがキングになるヤツ』とかお話しされて、思わず心の中で突っ込んだわよ。
……『某』になってへんし! それタイトル出してええんかいっ!?
カーテンコールの立ち位置が『ライオンキング』の時と同じ、とか。 『ヤングシンバもヤングナラも同じ舞台にいるんですよねー』『そうそう、アルベールとヴァレンィーヌ』とか。 15〜20分位だったけど、楽しかった〜〜〜〜〜♪
最近結構アフタートークショー偶然ゲット(劇場着いて初めて判る)とかよくあるので、幸せ〜。
2014年01月03日(金)
|
|
 |