三日坊主日記
瑞樹 美霧

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■ 命名 海

 ボキャブラリーの少ない中『白い』から連想した名前が シロ、ブランシェ、ブランカ、雪。『白いもの』で連想したのが 雲、霧、ウェディングドレス、白無垢、ナース服。
 シロじゃあまんまだし、ブランシェとか言うようなお洒落な面構えじゃないし。雪とか雲とか霧って儚く消えてしまうイメージ付いて来るし。ドレスやらに関しては論外だし。
 オッドアイ(右が金目で左が銀目)なので、太陽と月を持ってるから宇宙、銀河、地球。
 ……って今流行のキラキラネームかよっ!
 って感じだし。
 そこではたと気付いた。あ、『水』だ。雪も雲も霧も水。その水がやってくるのは海。海で蒸発した水が雲になり雨や雪になり地上に降って川になり海へと戻る。海には太陽や月も昇ったり沈んだりするし。
 あ、もう、なんかこれしかない気がして来た。

 っつーことで、『海』。平仮名で『うみ』でもいいけど。ひっくり返せば『みう』で猫の鳴き声にも似てるし。

 んで、帰宅しておかんに言ったら。
「えー、呼びにくいやん。それに今日○○(姪っ子の名前)が来て、『チビ』って読んだら飛んで来たで。きっと前居ったトコでもチビって呼ばれててんで。海なんか言いにくいわ」
「いやだって、何時までもチビじゃないし。成長してもチビじゃあ可笑しいやん」
「じゃあ海チビや!」
 ……って、余計に呼びにくいわっっ!! っつか何で反対するの? 元々ウチ基本的に拾って来た人間に命名権がある筈なのに。
 一寸苛っとしつつ。
「……今日から海」
 断固として言い放ったら、流石のおかんも黙った。

 ので、めでたく、命名 海。

 そして『海、海』呼んでて気付いた。
 ……ほぼ自分の名前やん;;(←頭に子音付けたら)
「その内名前覚えたらアンタを呼んだら海が返事するかもよ」
 ……有り得る……。


 さて、定時に上がれたので、京橋で途中下車。ペットショップへ海の首輪を買いに。
 んが! そんなに大きい所ではなかったので、種類が少ない〜〜〜〜(泣)。餌とかは沢山種類あったんだけど、雑貨が。
 海の首のサイズに合いそうな首輪(勿論鈴付)が2種類しかなく。其れも青か黄色。おにゃにょこなので赤とかピンクが欲しかったんだけど。
 仕方がないから青を買う。
 んで、後は玩具。流石に16年程こにゃんこ居なかったら玩具の類、全部処分しちゃってて残ってないんだよねぇ。
 紐付きボールと付いてないボールと ねこじゃらし。
 序でに こにゃんこ用ドライフードも2種類買ってみる。海の好みが判らないので。←と言っても何でもいいっぽいけど=何でも食う
 後餌皿が要る、っておかんがぼやいてたので、陶器製の小振りの餌皿。
 帰宅してソッコー先ずは猫の首に鈴……いや、海の首に首輪セット。これで背後から音も無く気配も無く近付かれる心配は無い。
 ……マジで居るの判ってなかったら踏む。
 後は一頻り玩具で遊んでやった。

2013年08月28日(水)
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