三日坊主日記
瑞樹 美霧

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■ 『ウィーン・ミュージカル・コンサート 2』

 am11:00起床。出掛ける用意をして、梅田へ。
 地下街通って行くんだが、その途中のパン屋で昼飯のサンドウィッチやパン買って、梅田芸術劇場へ。
 コーヒー買いそびれたなぁ、まあ、いざとなったら劇場の側のスタバ? とか思ってたら、劇場の前にファミマがあったので、そっちでペットポトルのコーヒー買って。
 時計を見たら未だpm12:35頃。
 開場は、pm12:45。まあ、暑いけど、植木の木陰で飯にすっかなー、と座ったら、人の顔を見上げながら寄って来たのはひょこひょこびっこ引いた鳩。よく見たら右足に怪我してた。
 その鳩が去ったと思ったら小雀(というよりは中雀? フツーの雀よりも2周りほど小さかった)が人の顔を見上げながらちょこちょこやって来て、止まってじーっと顔を見る。
 鳩にしろ雀にしろ、貰えるかもって思ってるんだろーねー。

 ……うわっ、かわええ!!

 しかし動きを見守ってないと何かふとした弾みに蹴ってしまいそうで;;
 したら、食ってたパンの具、服に零してたよ;; それもトマト系! 気付いたのは食い終わって開場もしたので移動しようとした瞬間;;
 やべ。この零した状態、開場待ち列に並んだ人達(私が座っていた所に列が延びて来ていた)に見られてたかも;;
 慌ててパン屋で付けて貰ってたお絞りで零したヤツ取って染みになりそうなの取って。
 落ち着いてから劇場へ。
 入って直ぐプログラム買ったら『サイン会参加券』貰ったんだが、端からその積もりはなし。
 トイレ済ませたものの座席が通路脇の席だったので一寸時間潰そうと思ってロビーでコーヒー飲みつつスマフォ弄ったり。
 開演15分前、座席へ。

 本日のお席は1階4列37番。
 センターブロックの上手通路脇。

 ……ってか、まさかの4列目ですぜ? 舞台近っ!

 そして、どうやら前3列は可動式の座席列(演目によって取り外しが出来る)のようで、この4列目、異様に足元が広い!!
 が、座って真っ直ぐ向いたら舞台端の照明の辺りが目線の先。その上に人が立つので一寸見上げなきゃいけないかな? レベル。
 でもうわー何かすげーいい席だわー。


 さて本日の出演者は
 マヤ・ハクフォート、マーク・ザイベルト、アンネミーケ・ファン・ダム、ルカス・ペルマン、イングヴェ・ガーソイ・ロムダール、ケヴィン・タートのウィーンキャストに加え、特別出演のオク・ジュヒョン。そしてアンサンブルで男女各3人ずつ。
 いやー、豪華です。
 しかし、流石外人さん、男性も女性も皆おっきいです! 背もおっきいけど、ガタイもデカイ。いや、太ってる、とかじゃなく、骨太なんだね、きっと。
 日本人が如何に細っこいか。背丈無くても細いし、背丈あっても細いなぁ、日本人俳優。


第1部
 『ダンス・オブ・ヴァンパイア』より
   オーヴァーチュア  アンサンブル
   愛のデュエット  ケヴィン/アンネミーケ/アンサンブル
   サラへ  ルカス
   抑えがたい欲望  ケヴィン 
 『ルドルフ』より
   二人を信じて  オク
   それ以上の……  ルカス/アンネミーケ
 『モーツァルト!』より
   僕こそ音楽(ミュージック)  イングヴェ
   何処だ、モーツァルト!  イングヴェ/マーク/ケヴィン/アンサンブル
   星から降る金  マヤ
   チョッピリ、オツムに、チョッピリ、ハートに  ルカス/アンサンブル
   何故愛せないの?  イングヴェ
   神よ、何故許される  ケヴィン
   影を逃れて  オク以外全員

第2部
 『ロミオ&ジュリエット』より
   舞踏会  アンサンブル
   本当の僕じゃない  マーク
   世界の王  ルカス/マーク/アンサンブル
 『レベッカ』より
   何者にも負けない  マヤ
   レベッカ  オク
 『エリザベート』
   オーヴァチュア  アンネミーケ/アンサンブル
   愛と死の輪舞(ロンド)  マーク/アンネミーケ
   最後のダンス  マーク/アンサンブル
   私だけに  オク
   私が踊る時  マーク/アンネミーケ
   魂の自由  マヤ
   僕はママの鏡だから  ルカス
   闇が広がる  マーク/ルカス
   夜のボート  マヤ/ケヴィン
   愛のテーマ  マーク/マヤ/アンサンブル

アフターボーナスショー
 ラブ・デュエット Special
  罪な遊戯(『ジキル&ハイド』より)  マヤ/イングヴェ
  星のさだめ(『アイーダ』より)  マーク/アンネミーケ
  私だけに(『エリザベート』より)  マヤ


 因みに今回エントリーされている演目、私が観たことがあるのは『エリザベート』と『レベッカ』と『アイーダ』のみ(苦笑)。
 『ダンス・オブ・ヴァンパイア』と『モーツァルト!』と『ジキル&ハイド』は観ようかなぁ、観たいなぁ、と思いつつも懐が乏しいとか時間が合わないとかで観損ねた演目である。
 出演者の中で私が観たことがあるのは、ウィーン版『エリザベート』でのマヤ・ハクフォートとルカス・ペルマンだけ。

 さて、もう先ずは、『すげー』としか。皆すげー。
 迫力あるわー。歌唱力演技力は当然のこと全てがすげー。
 そして今回のこのコンサート、何かすげーっかって、衣裳! オリジナルの舞台衣装(勿論カツラとか小物も)持ち込みでっせ!
 衣裳着けて俳優が出て来るだけでその演目の世界がぶわっと広がる感じ。 アンサンブルのダンサーもかっけー。

 『ダンス・オブ・ヴァンパイア』のクロロック伯爵(ケヴィン)、ちゃんと牙もある! すげー朗々と歌い上げてて惹き込まれるわ。
 サラ(アンネミーケ)の高音キレー♪ アルフレート(ルカス)のテノールは素敵だし。
 でもやっぱりクロロック伯爵の幅の広い声が又良い!
 『ルドルフ』のマリー・ヴェッツェラの1曲目はオクだったので韓国語。いや、でもウィーンキャストに劣りません。すげーキレーな高音。
 でもドイツ語と韓国語、並べて聞いたらこんなに響きとか違うんだねー。楽しかったわ。2曲目はルドルフ(ルカス)とマリー(アンネミーケ)のデュエットで、雰囲気滅茶苦茶良い。
 『モーツァルト!』のモーツァルト(イングヴェ)は初演時のオリジナルキャストだそうで。そして独特なモーツァルト像。
 いやまあ、モーツァルトって奔放で下品で、礼儀知らずで、という基本設定(というか事実そうだったらしい)は良くあっちこっちで描かれているままなんだけどね。
 正式な衣裳がデニムに白いシャツに当時のデザインの上着っていうのが面白いなぁ。
 いや、勿論歌も素晴らしかったよ!
 ヴァルトシュテッテン男爵夫人、ってかここで出て来たマヤ・ハクフォート! 雰囲気すげーわー。貫禄もばっちり。キレーな声も健在。
 シカネーダー(ルカス)。はい、ここです。軽くパニック起こしました、私。4列目通路脇の座席、怖ぇぇぇぇぇ;;
 ここで『つぶやき』もしてた事件が起こった訳です。
 歌の途中で下手側の階段から客席に下りてきたルカス、そのまま上手側の階段まで客席横切り(これは予測範囲内。開演前に最前列のお客さんがスタッフに『荷物椅子の下に置いて下さい』と言われていた)、舞台に戻るのかと思ったら、通路をこちらへ向け接近!!
 『うわっ、来たよっ;;』って思ったら4列目でぴたりと止まり私とは反対側の通路脇の人に何かちょっかい掛け、その後姿見て『近っっ!』てびびってる私に振り向いたからそのまま舞台に戻るのかと思いきや、マジ50cm位の距離で私の顔を覗き込み、耳を抓んできゅきゅっと(驚愕)。
 いや、はい、つぶやきもしましたが演出でしょう。丁度歌詞が『着飾ったり、化粧したり云々』的な? んで、当然そんな至近距離にまで接近されたので、字幕見れる訳もなく、でも丁度『ピアス』って聞こえたような気がするので、=耳、だったのかな、と。
 はい、4列目の通路脇な座席、怖いです;;
 いや、ハンサムさんでしたよー、ルカス。間近で見てもハンサムさんでした。
 軽くパニック起こしたまま第1部終了。

 『ロミオ&ジュリエット』、いやー、びっくりしたわー。『舞踏会』。前奏始まった途端照明は赤と青で乱舞するわ、曲はテクノだわ;; おまけに指揮者の塩田さんは台の上でノリノリで半ば踊ってるし。
 出て来たアンサンブルはホットパンツなおねーちゃんとかミニなドレスとかだし。おにーちゃんたちも露出気味。
 ま、後でプログラム読んだら『ロミ&ジュリ』をそのまま現代風にアレンジして曲もロックに作ってあるってことだったので、納得。
 いやーしかし、1発目はマジ驚いた。
 ほら『ロミ&ジュリ』ってあの有名な映画音楽とかクラシックとかのイメージデカイから、まさかのロック!!
 『ロミ&ジュリ』だけど『ウェストサイド物語』をも彷彿とさせるわ。モンタギューとキャピュレットで青と赤に分類されてるし。
 ティボルト(マーク)、うわー、かっけー。上半身裸に赤い上着着てるんだが、うっすら腹筋が割れてる(フツーにしてたら判らないけど、歌ってる時とかにお腹に力が入ると6つに割れてるのが判る)し、胸筋もキレー。←マテ、ミルトコチガウダロ
 うん肉体美〜〜〜〜♪←ダカラチガウッテ
 2曲目はロミオ(ルカス)も出て来て。んで又ルカスが上手側通路を駆け抜け、マークが下手側通路を駆け抜け、後ろの通路の何処でか擦れ違って、今度はマークが後ろからやって来た。
 やっぱ通路脇、怖ぇぇぇぇ;;
 いや、この時は駆け抜けて行っただけだけどね。
 『レベッカ』先ずはダンヴァース夫人(マヤ)。うん、この演目ってこのダンヴァース夫人が物凄いキーなんだよね。亡くなった主人のレベッカに心酔している、という設定の。はっきりいって『コワイ』んだよ、ダンヴァース夫人。怖かったよ、マヤ。歌詞も当然『彼女は死に負ける筈はない』とか『彼女は未だここにいる』とか。
 2曲目のダンヴァース夫人(オク)もこれまたすげー迫力で、『コワイ』よ。いや勿論歌詞も怖いんだけどさ。亡くなっているレベッカに『戻って来い』とか言う曲だしな。
 『エリザベート』先ずは結婚前のエリザベート(アンネミーケ)単独からトート(マーク)との遣り取り、トート単独へ。
 っつか、マーク、かっけーっっ!! 『最後のダンス』なんてサイコー!
 んでエリザベート(オク)単独になり、トートとエリザベート(アンネミーケ)の遣り取り、エリザベート(マヤ)単独(以下エリザベートはマヤ)
。
 ルドルフ(ルカス)単独もすげー良かったけど、やっぱトートとルドルフの『闇が広がる』はサイコーに良かった。
 エリザベートとフランツ(ケヴィン)の『夜のボート』は元々個人的に好きな曲でもあるし、ラストの『愛のテーマ』では何かうるっと来ちゃったよ。

 アフターボーナスショー
 残念ながら『ジキル&ハイド』は大まかなストーリーは知ってても(児童文学全集かなんかで子どもの頃に読んだ)ミュージカルは観たことが無いのでラブ・デュエットの存在位置が判らない;; キレーな曲だなー、位?
 『アイーダ』はまあ、一応四季で1回だけ観たからね。しかし語れる程でもないんだな;;
 マヤの『私だけに』は素晴らしかった。


 さて観終わった後は真っ直ぐ帰ろうと思いつつ、前から気になってたてづくり工房でシュークリーム買ったり、虎百貨店で手作り雑貨のイベント眺めた後に わちふぃーるど の売り場に行き。
 買い損ねていたプチジグソー買って帰路に着く。
 しかし帰宅してプチジグソー見てみたら、いやん、4つ買った内の2つ、既に買ってるやん;; ってなもんで(苦笑)。ソッコー友人に写メ。『これダブったけど要らん?』って。
 近々フレームだけ買いに行かなきゃ。

2013年07月14日(日)
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