三日坊主日記
瑞樹 美霧

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■ 劇団四季『オペラ座の怪人』東京凱旋公演

 遠征15回目、16公演目にして、マイ楽。

 矢張最後まで比売様はお姿を見せては下さらず。
 御尊顔を雲と霞の間からちらと覗かせて下さったのみ。

 am11:00に亀広場で たじさん、てるさん と待ち合わせ、昼飯。
 『蕎麦食いてぇのす』という私に合わせて蕎麦屋に行ったは良いが、準備中の札が下げられても店員は出て来ないし、10分程待って判明したのが『ほぼ全席予約済』という事実。
 いや、だったら店員そう言えよ、ってなもんで。無駄な時間が(溜息)。
 仕方がないので毎度代わり映えしないラーメン屋へ。

 pm12:20頃席を立ちトイレ済ませて劇場へ。
 本日のお席は1階15列20番。
 流石に楽前のラスト日曜は良席取れんかったわ(苦笑)。
 15列、なんてのも久々だったけど。まあそれでもほぼドセン。久々に舞台全体が一目で見渡せる場所に座ったわ。
 ……しかし、ちと遠い……(遠い目)。
 表情も『辛うじて』見えた感じ。
 そして2〜3箇所、咳の発作に襲われて大変なことになった1幕(2幕目は大丈夫だった)。集中力に多大なる影響が。


本日のキャスティング
 ファントム:高井 治  クリスティーヌ:笠松 はる
 ラウル:岸 佳宏  カルロッタ:吉田 絢香
 メグ:小林 由希子  マダム・ジリー:横山 幸江
 アンドレ:増田 守人  フィルマン:平良 交一
 ピアンジ:永井 崇多宏  レイエ: 斎藤 譲
 ルフェーブル:寺田 真実  ブケー: 金本 和起


 わーい、久々に笠松クリスティーヌ。嬉しー♪
 こうして私の東京遠征は高井ファントム×笠松クリスティーヌ×中井ラウルで始まり、高井ファントム×笠松クリスティーヌ×岸ラウルで終わることに(笑)。
 そして大阪以来の岸ラウル。にうキャストは吉田カルロッタ。
 さて、何処から行くかねぇ?

 寺田オークショナー、何か今日はすげー滑舌というか開口法を気にしてらしたように見受けられ。ちょっと かくかくした言い回しになってた様な。
 寺田ルフェーブル、今日は『ハンニバル』で斎藤レイエとうっすら睨み合ってた。そしてあの逃げ足の速さ!!(爆)
 永井ピアンジは安定。ってか、ホント長い間よく勤められたわよねぇ。何かピアンジ俳優さんって、延々ピアンジ休みなくやらされて気の毒な感じ。
 支配人ズは相変わらず真面目を絵に描いたようなお2人(苦笑)。
 横山マダムは声に年齢が出過ぎてて、滑舌も一寸;; 『怖い先生』というイメージではいいのかもしれないけど、私の中でのマダムって40なるかならないかのイメージだから、一寸お年がねぇ(溜息)。
 小林メグは毎回言ってるけど、マジ可愛い♪ デビューしたての頃は声あんまり出てなかったけど、最近は安心して聞けるわー。目に良し耳に良し♪

 さて、にうキャスト吉田カルロッタ。
 久々にきつい感じの美人さんだよねー。最近可愛い感じのカルロッタ俳優さん多かったから、それだけで新鮮だったわー。
 そして爆音(爆)。『プリマ・ドンナ』とかぶっちぎりで爆音だったわねー。いやいや、自己主張の激しいカルロッタらしくて良い。
 高音部も綺麗に出てるし。
 キャラクター付けも意地悪できつい感じ。最近キャラクター付けも可愛い感じのカルロッタが多かったから私のイメージするカルロッタらしいカルロッタだったかも。

 岸ラウル。
 どれ位振りだ? 大阪公演でデビューして観たのが最後だったから、2009年3月以来だわ。4年3ヶ月? その間何か色々あったみたいだけど、久し振りに違うタイプのラウルで楽しかったわー。
 ってか、相変わらずお貴族さまではないわねぇ(苦笑)。庶民だわ。
 いや、姿勢とかは綺麗なんだけど、醸し出す雰囲気というかが、ね。でも、クリスティーヌに相対している時の岸ラウルは、大好き。すげー優しそうで、抱き締めたりするのも大切そうだし。ホントにクリスティーヌのことが大事なんだなーって思えるから。
 クリスティーヌに相対してる時とその他大勢と相対してる時のはっきりくっきりした態度の違いとその切り替えの早さが独特だよね。2幕の『支配人のオフィス』のシーンなんかそれが顕著に現われてて面白いなぁ、と思う。

 笠松クリスティーヌ。
 『ハンニバル』で出て来た時別人かと思っちゃった位面変わりしてない?
 何か顔が痩せたというより こけた、とかげっそりした、とかそんな感じ。彼女もホント忙しいもんねー。あっちこっち引っ張りだこで。
 でも芝居も歌も変わらず巧くて安心して聞けるよね。
 笠松クリスティーヌの『屋上にて』とか『墓場にて』は好き。
 トライアングルの「♪ 悲しみの涙今 憎しみに変わる」の感情の変化とか、マジ凄い。
 細かい芝居とか表情付けとかもいいんだが、いかんせん、今日は……遠かった……(泣)。色々な部分で限界が;;

 高井ファントム。12月振り……っつーことは半年振りに観たのか!?
 うわー、そりゃあ何かものっそい久し振りな感じ、するわー。
 そりゃあそうか。登板は可也してらしても私が隔月にしか行ってなかったんだもんなぁ。この4〜6月は毎月行ったけど。
 相変わらず、エロいです。お声が。……いや、艶やか、だな。いやいや、エロい。←勿論褒めている
 ってか『エロい』と言わず『艶やか』と言えっちゅー話だが。
 だってエロいんだもんさー。
 立ち姿は綺麗だし、矢張帽子飛ばしーの、マント翻しーの、はマジで綺麗。
 そして、手!! やっぱエロいなー。や、相変わらず綺麗なんだけど。相変わらずエロいわ。←勿論褒めている
 あのふわっと動かす(指揮者に合図送る)のとか、マジエロっっ。←だから褒めてます
 クリスティーヌの体撫ぜ下げるのは割とさらっとしてるんだが、がっつり触ってる感も無くはない(爆)。
 体撫で下げた後「♪ 私に触って欲しい」でクリスティーヌの手を持ち上げるのとか、『ドンファンの勝利』でアミンタに媚薬飲ませる為にその手を持ち上げで促す、とかアミンタが媚薬飲んだ後腕を伝って上げて指先絡めるのとか、マジエロくていいわー。←兎に角褒めてます
 さてさて、芝居が熱くなったと巷で噂の高井ファントムだが。
 うん、確かに。ご本人何か思う所があったのか千秋楽近付いて来てテンションも上がって来てるのか判らないけれど、熱い。というか変わってる。
 ってか、歌い方も変えてらっしゃるようだし? 今までは楽譜通りのクラシックな感じだったけど、一部何やら楽譜通りではなくなったような。
 だからって歌謡曲とまではいかないけど、感情に伴ってメロディーラインがビミョーに変化してる。今までは1拍1音だったのに1拍に2音入ってたり。
 あ、そうそう、今日はアンマスクのシーンで走ったなぁ、高井ファントム。音楽が余ったので途中で帳尻合わせてた(笑)。
 『墓場にて』のシーンでのパパ→異性としての男性→怪人の歌い分けは以前よりも鮮明になってたような感じだし。
 今日の杖から飛ばす火の玉は しゅぱっしゅぱっとラウルの足元まで真っ直ぐ飛んで行って迫力あった。あの火の玉はあれ位キレが良くないと!


 さて、そんなこんなで2007年の大阪公演から始まった『オペラ座〜』観劇、今の所次何処でやるとか出てないし、決まってないのかもしれないが、暫くはお休みになりそうだよね。
 東京より更に東だと行けないような気がするが、大阪よりも西側だと行けるな、とか現在思っている自分が一寸怖い。
 取り敢えず一段落。

 又改めて恒例の統計は出します〜♪



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 祥伝社 幻想コミックス 秋乃茉莉『冥黒の奏音 2』
 講談社 グッドアフタヌーンコミックス 交田稜『ビブリア古書堂の事件手帖 2』

2013年06月09日(日)
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