三日坊主日記
瑞樹 美霧

■■■
■■
■ 劇団四季『オペラ座の怪人』東京凱旋公演

 14回目の遠征、15公演目。後は来月のマイ楽を残すのみ。

 基本的に好天だったのだが、比売さまはがっつりすっぽり分厚い雲の中にお隠れ遊ばし。いずこにあらせられるのかも全く判らず;;
 来月のマイ楽位はお姿見せて頂きたいなぁ。


本日のキャスティング
 ファントム:佐野 正幸  クリスティーヌ:苫田 亜沙子
 ラウル:鈴木 涼太  カルロッタ:浅井 美波
 メグ:小林 由希子  マダム・ジリー:戸田 愛子
 アンドレ:増田 守人  フィルマン:平良 交一
 ピアンジ:永井 崇多宏  レイエ: 林 和男
 ルフェーブル:斎藤 譲  ブケー: 金本 和起


 本日のお席は1階5列25番。

 カルロッタのアリアが始まった辺りで私と同じ列のほぼドセンのチケット保持者が遅刻。
 席に着くのに前を通るのはまあ仕方がないにしても私の隣のおっちゃんがだらしなく座ってて中々道を開けなかったので私の前に立ったままもたもた。……流石に苛っと(遠い目)。
 アリア、ほとんど観れなかったわ。
 んで同じおっちゃん、1幕半ばからは鼾こそかいてないけど すぅぅすぅぅと割と大きめの呼吸で爆睡。いちお2幕は起きてたけど。
 しかし、2幕では私の後ろ近辺にいた人が爆睡してて、鼾かきかけてた(遠い目)。

 本日の鑑賞優先順位は佐野ファントム>苫田クリスティーヌ>小林メグ。
 後はテキトー(こらこら;;)。


 最近どのルフェーブルも異様に逃げ足速いんだけど?(笑)
 支配人ズは矢張りこのコンビだとクソが着くほど真面目である(遠い目)。支配人ズのコメディ路線、やっぱ必要だよぅ。

 戸田マダム&小林メグ母子。
 綺麗〜〜〜〜麗しい〜〜〜〜♪ 小林メグ好き〜〜〜〜♪ 今日は何かすげー小林メグ ガン観しちゃったよ。
 マジ可愛いわ〜〜〜〜。
 随分声も出るようになってるし七重唱でもクリアに声が聞こえてた。
 所でトゥシューズって、足首にリボン巻いて止めるイメージがあるんだけど、今のってないの? それとも『オペラ座〜』時代はないの? 或いは偶々気付いたのが『支配人のオフィス』なシーンだったから外してただけ?
 来月はきちんと確認してみよう、うん。

 浅井カルロッタ。去年10月以来。
 久々に観たらちょっときつい目の性格になってたような気が。『プリマ・ドンナ』前の「♪ 歌わない!」なんかすげーいい感じだったわー。

 鈴木ラウル。少々高めの音が出し難かったのかしら? 何か久々にあんな喉を締めるような声を聞いた気が。
 八割位は何時も通りで気にならなかったんだけど、残りがホント復帰後暫くしてある程度落ち付いた辺り位の聞いてるこっちが苦しくなるような。

 苫田クリスティーヌ。やっぱ可愛いわ〜〜♪
 声も綺麗だよねぇ。
 いやもう苫田クリスティーヌってだけでサイコーっす!
 今日は1幕『怪人の隠れ家』シーンで何時もよりもガウンから見える谷間がっっ! 釘付けになって目が離せません;;←ソコ、観るトコ違うからっっ!(爆)
 アンマスクの時もマスクが取れなくてぷっと膨れてみたり。
 今日は『マスカレード』でレッド・デス・ファンムが表れた瞬間から心を持ってかれてるような感じだったなぁ。
 何時もは初めはラウルに必死に縋りついてて、その声を聞いてるうちに心がそちらに移ってしまう感じなんだけど。
 何だか今日の苫田クリスティーヌは2幕の『支配人のオフィス』なシーンでもラウルに縋る・甘えるっていうより、自分の中で全て収めてるような感じが。『お願いだからそんなこと私にさせないで』という芝居じゃなく『どうしてこの人はこんなことを私に言うんだろう?』みたいな?
 『ポイント・オブ・ノー・リターン』で媚薬を飲まされた後の体を撫ぜ上げるシーンが何か今日はすげーエロかったわー、苫田クリスティーヌ。
 何でしょう、あの『セクシー』じゃないんだよねー『エッチ臭い』んでもないんだよ、『うわぁっ』って成るようなエロさ(←勿論褒めてます)。
 ファントムの「♪ どんな時でも 〜 クリスティーヌ 君が全て」の短い間に迷いとかもう色んな感情が揺れてるのが判るんだよねー、苫田クリスティーヌ。仕草や表情で。凄いなぁ。
 トライアングルでは「♪ さあ 選べ どちらか」で何時もなら投げられちゃうクリスティーヌだけど、今日は何かクリスティーヌが崩れ落ちるような感じで、ウエディング・ドレスの流れ方とかも綺麗だったなー。
 んで、私は吊るされたラウルを庇うようにして両腕転げて立つ苫田クリスティーヌが大好き。すんごい一生懸命なんだよねー。
 今日は「行け 行ってくれ」でも指輪渡しに来た時でも未だ迷いが残ってる苫田クリスティーヌだったわー。

 佐野ファントム。記念日よりは遥かに好調。しかし、絶好調とはいかなかったな。やはり高音が出難そう。
 最初の「♪ 心は 空に高・く〜〜〜〜〜〜」は辛うじて出した感じ? 「♪ 心の 赴くま・ま〜〜〜〜〜〜」は通常レベル。ラストの「♪ 夜の調べの中・に〜〜〜〜〜」は調節して何とか凌がれた感じ?
 しかし、出し易い音域に関して(「♪ これほどの 辱めを 決して 許しはしない・ぞ〜〜〜〜〜」とか)は素晴らしかった。
 アンマスク、今日も『怖いの来るっ!』って身構えたのに怖くなかったわ〜。
 芝居を抑えた(今日はソワレもあるし)のかな?
 それとも今まで怒りから哀しみに移行してたの、終始一貫して哀しみの芝居に変更されたのかしら?
 マスクを返して貰った後見詰め合うシーンの距離感は佐野ファントムがマイベストなんだよね〜。
 『墓場にて』ではビミョーに十字架から出て来るのが早かったような気が……? 何時ものタイミングでクリスティーヌから目を離して十字架見上げたらもう既にほぼ姿が現われていたので、『あれ? 早くない?』みたいな。
 そーいやー、最近『R』の発音、気を付けていらっしゃるということかしら? きちんと「何処まで持ち堪えられるかな?」って聞こえるわねー(笑)。
 『ポイント・オブ・ノー・リターン』のクリスティーヌが逃げ出そうとする所で、ぐいっと顔を突き付けるような仕草が『逃がさない』っという強い意思が見えていいなぁ。
 「♪ どんな時でも 〜 クリスティーヌ 君が全て」での激しい感情の吐露。『うわぁ、うわぁ』って成るんだよね。いやだからこそ上にも書いたように苫田クリスティーヌが物凄く揺れるんだろうけど。
 トライアングルでは苫田クリスティーヌの一挙手一投足に過敏に反応して気持ちが弱くなりかけたりそれを持ち直したりとこれもまた揺れ動く佐野ファントム。それはそれでいいわぁ。
 今日の佐野ファントムは歌の方は高音部が少々不安定だったけど、矢張り芝居はサイコーレベル。
 これは好調と評して良いだろう、うん。

2013年05月18日(土)
≪ ≫ 初日 最新 目次 HOME