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■ 劇団四季『オペラ座の怪人』東京凱旋公演
遠征12回目。 ラス4。今日行ったら後は4〜6月の3回で千秋楽。 大阪公演からこっち、劇場変わるから数ヶ月休み、というのはあってもこの予定している6月までで丸6年間『オペラ座〜』に通い詰めたラストが近付いて来ている。 次何処でやるかとかも未だ発表ないし、遠い所に行ってしまったら遠征なんて無理だしねー。 勿論暫くはやらない可能性だってあるし。
さて、ご尊顔だけちらりと覗かせては下さったものの今日も媛様(コノハナノサクヤヒメ=富士山)はお隠れ遊ばし。 行きも帰りも爆睡しての上京。 am11:00頃にマイミクの たじさん とカレッタで待ち合わせ。 昼飯食って劇場へ。
劇場に入ってソッコーしたのはプログラムチェック。 ををー、マジで飯田兄ファントムにキャスティングされてるよ。でも名古屋からこっちずっとキャスティングされてるのにデビューしてない芝さんの後ろだったんだけど、……ホントにデビューするの……?
本日のキャスティング ファントム:橋元 聖地 クリスティーヌ:苫田 亜沙子 ラウル:中井 智彦 カルロッタ:河村 彩 メグ:小林 由希子 マダム・ジリー:戸田 愛子 アンドレ:北澤 裕輔 フィルマン:平良 交一 ピアンジ:永井 崇多宏 レイエ: 寺田 真実 ルフェーブル:深見 正博 ブケー: 佐藤 圭一
本日のお席は1階4列21番。 はい、前から2列目のドセンでございます。 んで! にうファントム、にうアンドレ にうレイエ。とまあ、私的お初配役大量で、うっきうき〜♪
深見ルフェーブル、今日は にうアンドレの影響もあって『ハンニバル』では割と観ることになったんだが、『あらー、ここでこんなことしてたのね〜』的発見が幾つか。何度も観てても新しい発見があるから楽しいんだよねー、生舞台って。
寺田レイエ。 表情の少ない寺田レイエ。でも声が優しいので怖そうな芝居してても怖くない(笑)。 2回床踏み鳴らしてたよ。通常の「『帰りこし』から!」の前ともう1回のその前の「違う違う!」の台詞の前だったかな? 北澤アンドレ。 ま、大阪から名古屋までラウルで観ていたし『ウィキッド』のフィエロも観てたから声がいいのも知ってるし、北澤さんは私の中に印象(こんな顔のこんな声)として元からあったので全く不安とかも感じなかったけど。 いやー、アンドレとして出て来ると何かすげーほっそいねー。背、高いねー。若いねー。 今まで割とそれなりに中年体型に近い人とかがやってた所為か、それだけで新鮮(爆)。 出て来た瞬間に思ったのが『細っっ! 若っ!!』だったもの。 北澤アンドレは声質も芝居の作り方も林アンドレそっくり。 体型とか顔とか違うのに時折林アンドレ観てる気になる。 林アンドレにそっくりということは=フィルマンと歌った時に聞き分けが利き難い、ということ(声質が似ている)なんだが、うん、やっぱりそうだったわ。 オーバーな表情変化はしていたけど、平良フィルマンと揃ってコメディー要素がほぼ皆無なのが哀しい。 オーバーな表情芝居でコミカルさを出そうとしていたのかもしれないけど、綺麗なんだよねぇ。 お貴族様雰囲気というか王子様立ちというか。綺麗だからオーバーな表情芝居が一寸浮いて見えるのかも。 『マスカレード』のオープニングの所なんかも綺麗過ぎる。立ち姿とかポーズとか。 どうも成り上がって来た人には見えない。 何でアンドレになったんだろう? 人員不足? 北澤さん、ラウルでいいと思うなぁ。
去年9月振りの戸田マダム。 相変わらず麗しいわね〜〜〜♪ 今日は小林メグだったから尚麗しい母娘だったわ♪ やっぱ小林メグ可愛いよねぇ。うん、やっぱり今のメグキャストの中で小林メグが1番好き。 前回だったか前々回だったかHPのキャスト表は小林メグだったのに実際楽しみにして劇場行ったらメグが違ってたってこともあったから尚更小林メグだったのが嬉しかった。
中井ラウル。 屋上のシーン、また一段と男らしく成ってたよ(笑)。 随分といい表情するようになったなぁ。 しかし、済まない。今日は にうファントムに集中しちまってて、あんまり観れてないよ。
苫田クリスティーヌ。 ええもう、今週頭のキャス変で、いらしてくれてほんっとーにほんっとーに良かったわ♪ これで『やっぱり配役戻すわ』とか成ったらマジ切れたかも(←今の四季ならやり兼ねん;; 苦笑)。 苫田クリスティーヌ、ほんっと可愛いなぁ♪ 歌声も勿論ほぼ安心して聞けるし、大阪で初めて観た時はあのアニメ声に引いたりもしたけど、今やあのアニメ声が聞こえたらほっとするってどうよ(苦笑)。 芝居もメリハリあるし。最近は甘え芝居も板に付いて来たし。強くファントムやラウルを引っ張っていく姉御肌クリスティーヌから脱却してるのがいいよね。 んでやっぱりあの細かな表情芝居は、いいなぁ。 『ハンニバル』の胸の谷間には毎度毎度『ををーっ!』とか思っちゃうし。ウエディングドレスの谷間もエ……いや色っぽくて素敵♪←いや、だからね、ぢぶん;;
橋元ファントム。 取り敢えず千秋楽までに1度は観たいよなぁ、と思ってた橋元ファントム。 まずおっきかった。ガタイが、ではなく背が。 初めて京都でピアンジで観た時も『でかっっ!』っておもったけど、ファントムでもやっぱりおっきかった。 でも大山さんみたくガタイもデカイって訳じゃないから、圧迫感は然程なかった。 うん。一言で言えば新たな解釈&芝居のファントムって感じ? 高井さんを思わせる所もあれば佐野さんを思わせる所もあり。 珍しく表情豊かなファントム。ころころ表情変えてて。可也新鮮なファントム像だったなぁ。 いや、全然悪くは無い。只今までのファントム像(高井さん、佐野さん、村さんもだしそれ以前のファントムとか)から可也逸脱している感じがするから一寸戸惑うかも。 新しいものを観た! って感じ。 今の所高井さんや村さん程の超越感もないし、佐野さん程の狂気も無い。 『人間』という枠に嵌ってるファントム像だったわ。平たく言えば『人間臭い』?(苦笑) 声は良いねぇ。京都でピアンジ演ってらした頃よりは随分と進化してらっしゃると思うわ。 ロングトーンとかになると奥に引っ込んでしまうのが勿体ないよなぁ。京都でピアンジ演ってらした時は全編通して何か声が前に出てなかった感じだったけどそれはなく。 でも「♪ 心の赴くま、ま〜〜〜〜」とか「♪ 夜の調べの中、に〜〜〜」とかになると声が引っ込んじゃう。勿体無い。 台詞はやっぱり一寸アクセントがね……。まあ高木さんよりは遥かにマシだけど。 後日本語をきちんとアクセントも出来るだけ崩さないように話そう、と丁寧にされてるのは良く判る。が、その所為もあってかどうも台詞になると棒読みになってしまう感は否めないかな。『聞いてて気持ち悪いからどうにかしてよ』という程ではないから然程問題ではない、とも言えるが。 芝居はねー良かったよ。今までのファントムにないオーバーさはあったけど。又それが新鮮で。 1幕『ファントムの隠れ家』でのクリスティーヌのロングトーン部分は指導しているように自分も大きく口開けてたり。 1幕は特にオーバーアクションに うを、そう動くか!? とか、そこに行く!? とか え、その仕草!? とかあって。動きが想像以上におっきいのもあって何か突っ込み所満載というか(苦笑)。 背もおっきいから手もおっきくていい感じ。ただ未だ指先までは神経行ききってないかもな、と。 手の綺麗さとかエロさはやっぱり高井さんが1番だけど(爆)。 でも「♪ 私に触って欲しい」でクリスティーヌの腕を挙げさせるトコとか『ポイント・オブ・ノー・リターン』で、アミンタの杯持った手を促すトコとかレッドデスの時にクリスティーヌの首から掛けてる指輪を取る時の手付きはエロ、ってかエッチ臭っ;; って感じ(爆)。 でもねー、他のシーンでは表情をころころ変えて芝居してた分、『ポイント・オブ・ノー・リターン』なんかは顔が出てないから体全体で表現してたりして感情の動きは判り易かった。 ただねー、息を吐く、という芝居が多かったのがねー。それも『肩で息をする』レベルの息の吐き方。1幕の『怪人の隠れ家』シーンは特に。んでその度にマイクが拾っちゃうんだよね、呼吸音を。 『ポイント・オブ・ノー・リターン』の時は顔が見えないから肩で息を吐いてても気にならないんだが、1幕の『怪人の隠れ家』だけでどれだけの数息吐いてるのか、って言う位だったのが。あの半分でいいよ。 呼吸音をマイクが拾わないレベルの息を吐く芝居だったら1/3位減らしてくれれば気にならないんだけどなー。 まあ、『息を吐く』っていうのは使い易く判り易い表現だっていうのは判るんだけどね。 『ポイント・オブ・ノー・リターン』でクリスティーヌがファントムに気付いた後の『逃がさないぞ!』的芝居はすげー強くて良かったんだけど、トライアングルでは割と弱気な橋元ファントム。何かもう最初(ラウルが現われる前)から諦めてるような……? 玉座に座るシーンで ぱしっ! とばかりに燕尾服の裾を払ったりっていうのは格好良かったし、クリスティーヌとラウルが去って行くまでは弱々しかったのがウエティング・ヴェールを投げて感情を振り切った後玉座に向かうシーンは綺麗だった。 玉座に座ってマント被った後マントが巧く広がらなくて何度かマントの裾捌いてるの観て一寸どきどきしたけどね(遠い目)。……間に合う? って。←大山さんのぎりぎりセーフ見て(その翌日は消えられなかった)から多少トラウマになってるかも……?
☆ 今日読んだ本 ☆ 幻冬舎 BIRZコミックス 佐伯かよの『Quo Vadis 12』
2013年02月23日(土)
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