三日坊主日記
瑞樹 美霧

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■ 東宝ミュージカル『エリザベート』

 開場時間に合わせて家を出て、劇場までの道程で昼飯代わりのパンを買って劇場へ。
 観劇総数4回目の山口トート回『エリザベート』。

 んとー、先ずは開演してから右隣(同い年位?)の人が何度かケータイを弄りやがって苛っと(怒)。幾ら鞄の中で操作してるったって光漏れるっちゅーねん(怒)。
 流石に2幕目は椅子の下に鞄置いてたからなくなったけど。

 ……ってか、電源落とせ!

 っつー話。



    本日のキャスティング
 エリザベート:春野 寿美礼  トート:山口 祐一郎
 フランツ・ヨーゼフ:石川 禅  ルイジ・ルキーニ:高嶋 政宏
 マックス:今井 清隆   ゾフィー:杜 けあき
 ルドルフ:平方 元基   ルドヴィカ:春風 ひとみ
 マダム・ヴォルフ:伊東 弘美  エルマー:岸 祐二
 グリュンネ伯爵:治田 敦  シュヴァルツェンベルク侯爵:阿部 裕
 リヒテンシュタイン伯爵夫人:小笠原 みち子  ヴィンデッシュ:河合 篤子
 少年ルドルフ:加藤 清史郎


 今日の座席は1階22列8番。
 1階席だけど後ろから5列目壁から4席目。
 んー、やはしちと遠いので役者の表情までは見えんです(泣)。
 流石に今日は良い所でのトランペットの変な音はなかったけど、やっぱどうしてもオープニングから暫く変な音が……;;
 音ズレというか音外れというか(溜息)。

 しかし、やっぱ座った席の加減だったのかなぁ? 13日に観た時の役者の声の低さ、というか、オーケストラ勝ち?
 今日は後ろの方の席だったからかオーケストラに声が負けて何言ってるか聴こえない、なんてーことも無く。
 でもやっぱり一部はオーケストラ負けしてたけどな(遠い目)。

 すわて。
 加藤清史郎くん、すげー可愛いっっ! めっさ可愛い!!
 オープニングで高嶋ルキーニに抱えられて出て来た時から可愛い! 芝居の上手い下手じゃなく、その存在自体が可愛いぞ!
 でも一端の役者だねぇ。好い雰囲気出てたよ。

 平方ルドルフは爽やか青年だなぁ、声が。
 でもそーいや、史実のルドルフって恋人(それも上流階級じゃない)とピストル心中する筈なんだが、その辺りは語られないんだね。
 トートダンサー達に翻弄(=本人の苦悩を表している?)されての自殺だもんねぇ。
 ま、トドメはトート閣下の『死の接吻』だが(←この辺りは腐女子心を擽るんだな。苦笑)。

 杜ゾフィーはやっぱり声弱いなぁ(溜息)。貫禄はそれなりにあるのに勿体無いなぁ。

 今井マックスの「アデュウ シシィ」が可也好き♪←ピンポイント過ぎ(苦笑)
 亡霊パパのシーンはやっぱ素敵だなー。ダンディだなー。良い声だなー。

 高嶋ルキーニも今日は『キッチュ!』きちんと聞き取れたし、楽しい♪ 時折下世話な仕草とか入るけど――それも自然にというか、さりげなくというかで厭らしさは全く無いんだが――このルキーニってホントいいキャラクターだと思う。
 高嶋ルキーニのあの独特の仕草とか立ち姿とか、ホント、特徴あって、又、台詞回しともぴったりで良いなぁ。

 石川フランツ。やっぱフランツはこの方の方が良い♪
 やっぱり石川フランツ、良い声だぁぁぁ。『夜のボート』のシーンはホントいいなぁ。

 春野エリザベート。
 やっぱなー、芝居を変えるようにしているのかもしれないけど、自我が目覚めるまでの歌がなー。芝居もなー(溜息)。
 自我が目覚めてからは歌の迫力とか安定感はあるんだけど、今一芝居はなー。
 タカラヅカ退団して舞台やTVに残ってる時点で(残らないというか残れない人の数とか考えても)それなりの力はあるんだとは思うけど、これが一般的なタカラヅカの限界かねぇ?

 えーでは、はい。念願の山口トート!!
 マイファーストファントム! なだけに思い入れは人一倍ございます。や、もうホントに好きなんだもん。
 流石に「祐さま〜〜〜〜」っちゅーのはないけど、この方に関しては冷静な発言出来ない位大好き。滅多にそこまで思い入れることはないんだけど、そこで歌っていて下さるだけで幸せなの。←マジ話
 ファーストファントム観た時からこの方だけは私の中では別格。
 置いといて。
 実物見るまでは何となくぽっちゃりしていらっしゃるイメージがあったんだけど、結構細いじゃん。や、そりゃあ、石丸トートに比べれば、ねぇ。
 あの衣裳着てぽちゃっとしてたらちょっとイヤんだなぁ、とか思ってたけど、然程見苦しい訳でも無く。結構すらっとしてらした。
 これは顔がデカイからそう思ってただけ……?(←失礼な発言。苦笑)
 背は、ホント高くていらっしゃるわねぇ。立ち姿とかはやっぱ綺麗だし。
 んとー、山口トート、人間の振りして出て来られたら歌い方変えてらっしゃるからわざわざマイクエコー要らないと思うの(泣)。
 『死』として現われる時にはすっげー歌い方・声の出し方にビブラートかけてらっしゃるので、そこに更にマイクエコーかかると何かねぇ(泣)。
 人間の振りして数シーン出ていらっしゃるけど、そこはフツーに歌って台詞言ってらっしゃるのでね、あれは使い分けだと思うんだけど。
 まあね只ね、やっぱ『エリザベート』の中での存在的にはトート閣下というのは『動』の部分で(『静』はフランツ)ロックチックにちょっとハード目に歌う方が舞台が締まって良いのは良いんだよね。
 そこの部分を言えば山口<石丸<マテ・カマラス(因みにマテ・カマラスはウィーン版の時に観ている)で、山口トートは物足りないかな。
 ただ、『妖しく誘う』部分では山口トートはホントに凄いなぁ、と。じんわりと気付いたら浸食されているような……?
 2幕でエリザベートが倒れた時に医者の振りして出て来た山口トートが本性曝した時なんて、そのギャップに何かゾクッとしたもん。
 後、全体的に言えばあのロングトーンの長さというか、肺活量の半端なさ、すげー。
 1幕のエリザベートがフランツに最後通牒突きつけた時の出現の仕方って、石丸トートだと机の上に片膝立てて座ってたけど山口トートはきちんと椅子に座ってたり、役者さんの解釈というかで色々あるのねぇ、みたいな?
 武田トートは石丸トートと同じバージョンだったかな?
 2幕でルドルフに玩具のピストル突きつけられた時のわざとらしいビビリ方とか笑いを誘ってたし(爆)。後カーテンコールの時とか細かい所がお茶目。
 そして。

 やっぱり山口さん大好きだ〜〜〜〜〜!!

 ……済みません、只のタワゴトです……放っておいてやってクダサイ(遠い目)。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 小学館 阿部ゆたか・丸伝次郎『名探偵コナン特別編世紀末の魔術師 2』
 データハウス コナン追跡隊『名探偵コナンの真相』

2012年09月22日(土)
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