三日坊主日記
瑞樹 美霧

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■ 劇団四季『オペラ座の怪人』東京凱旋公演

 遠征第8回目。
 大阪駅でマイミクの にゃほ吉さんと待ち合わせ、東京へれっつらごー。

 何時ものようにam11:00頃カレッタ汐留に着くように出かけたので、現地集合のマイミクの たじさんがam11:30頃着になりそうだということで、「んじゃスタンプラリーやろうか」ってことになり。
 因みにスタンプラリーとはカレッタ汐留内8箇所に設置してある『オペラ座〜』関連のスタンプを集めましょう、というイベント。
 全部集めたらカレッタ内の数店舗の店で特典が受けられる、という。
 用紙を手に入れ、6箇所のスタンプを多少迷いながらも集めた頃、たじさんからメル。
 冷麺食いてぇ、っつー話になってたので、店に入り、たじさんと待ち合わせ。
 んで、飯食って。
 程よい時間に成ったので劇場へ。



  本日のキャスティング
 ファントム:高井 治  クリスティーヌ:高木 美果
 ラウル:鈴木 涼太  カルロッタ:浅井 三波
 メグ:中里 美喜  マダム・ジリー:戸田 愛子
 アンドレ:増田 守人  フィルマン:平良 交一
 ピアンジ:永井 崇多宏  レイエ: 林 和男
 ルフェーブル:斎藤 譲  ブケー: 金本 和起


 はい! 5ヶ月振り振りの高井ファントム〜〜〜〜♪
 『絶対記念日は高井さんだよねっ』って言ってた4/29、裏切られ(泣)。
 『そろそろ高井さん観たいんだけど〜』と言ってた6/24、さりげなくお休み期間に突入され(泣)。
 それもどっちも前の週まで連続登板中だったりとかで。余りにも見事なかわされ方にもしかしたら今回もヤバイのかも、とか思ってたら『アスペクツ〜』終わったので、む、村さん来る!? それはそれで良いんだけど、状態。
 何とか今回はかわされずに済んだという次第(苦笑)。
 そして浅井カルロッタお初〜〜〜。林さんお戻り〜〜。って感じ?

 本日のお席は1階5列16番。センターブロック下手側通路脇から3席の内の1席。
 滅多に座らない下手側(私はどっちかってーと上手側が多い)。偶に座ると色々変わった視点で観れて楽しいよね。

 さて、『観劇記』どっからいくかな?
 
 オークションの時のシャンデリアの火薬少なかったのか ぱすっ っていった(苦笑)。何か『来る』って構えてただけに『……ハイ?』って感じ。やっぱあそこはきっちり ぼんっ! って派手に爆発して欲しいよねぇ。
 火薬繋がりでファントムの杖の炎も弱い? 感じ。んー、単に高井ファントムの飛ばす角度の問題だったのか? ひょろひょろひょろ〜って飛んでた。

 斎藤オークショナー、あんなにテンション高かったっけ? 何かはきはき元気にお品紹介してたんだよねー。
 斎藤ルフェーブルは、俳優やダンサー達がファントムのことに触れようとすると『待て、待て』『言うな』って芝居してた。←今更なのか……?
 逃げ方も平静・自然を装って「何かありましたら私、フランクフルトに居りますから」と言いつつ下手ダンサー側まで来て言い終わった途端脱兎の如く逃げてった(笑)。

 林レイエ、あんなに強かったっけ!? すげー高圧的な感じだったからビックリした。何かもう少し柔らかい印象持ってたからなー。

 永井ピアンジ、すげー進化した? 前回まで前に飛んでなかった声が可也前に飛ぶようになってたし、芝居もいい感じに進化。
 元々良い声だったから前に飛んで来るようになって物凄く良い感じ。
 『ハンニバル』で出て来た時キャスト表で確認していたにも拘らず、別人が出てきたのかと思った位。

 増田アンドレ&平良フィルマンの支配人ズは、どうも遊びが足りないというか……。コメディ担当してくれないのがちょっと寂しい。
 2人揃って生真面目だよねぇ?

 ジリー母子。戸田マダムはもう絶対的に安定路線。ホント綺麗だわ〜〜〜。あ、でも今日は光線の加減か角度の所為か、目の下にクマが!! あああー、戸田マダムお疲れなのでしょうか?
 中里メグは、んー、可愛いし、歌はねぇ、まあ聞けるんだけど。稀に声が前に出てなくて引っ込んじゃうことを除けば。芝居がなぁ(溜息)。
 2ヶ月前観た時から全くの進歩無しってのもどうかと思うんだけど?

 浅井カルロッタ。
 ベースのトーンはちょっと低め? 顔は一瞬『あれ? 河村さん?』って思っちゃった位。厳密には違うし、同じ系統の顔でも多分河村さんの方が美人さんだと思うけど。何より、河村さんよりも細い気がしたのは気の所為か……? 声は良い声出てたよ。
 『ハンニバル』の第一声聞くまではちょっとどきどきだったけどさー。
 芝居は河村さんに付けて貰ったのかな? 似て見えるのはだからかも知れない。
 しっかり声も出てたし、声量も申し分ないし。
 『プリマ・ドンナ』でも物凄くバランスよかったと思う。
 でも今のままじゃ河村さんの写しっぽいから、これから自分なりのカルロッタ像を作っていってくれると楽しみが増えるかも。

 4ヶ月振りの鈴木ラウル。
 ……何かテンション高くないですか……?
 や、まあ、それを言ったら今日の高井ファントムもテンション高かったけど。
 でもテンション高めだからこそ? ラウルが明るく感じたのも確かだ。一部声が出難いのかちょっときつそうな声で歌ってた。
 『うを!?』ってならないと言ったら嘘になるけど復帰したての頃のことを考えたら全然オッケー。
 残念ながら肩載せリフトならず。苫田&鈴木ペアの肩乗せリフトはすげー綺麗で好きなんだけどねー。私は鈴木ラウルが苫田クリスティーヌ以外で肩乗せリフトを成功しているのを見たのは高木クリスティーヌで1回だけなので、ないものと思って観てたから無問題。
 正直な所を言わせて貰えるなら、やっぱ肩に乗せて欲しいけどね(苦笑)。

 高木クリスティーヌ。も4ヶ月振りか!
 声も綺麗(でも独特な歌い方だけど)だし顔は可愛いのに表情無いし瞬きしないしで正直苦手だったんだけど。
 今日の高木クリスティーヌはそれ程大きくは変わって見えないけど表情がくるくる変わって可愛かった。笑ってる回数も多かったし。笑ってるとやっぱり可愛いよねぇ、高木クリスティーヌ。
 ホント今日は無表情になってることの方が少なくて、色んな表情してたし結構観てたなぁ。まあ、瞬きは少ないままだったけど、表情がくるくる変わるから余り気にならなかった。
 『美女と野獣』のベル役のお陰かなぁ?
 相変わらず台詞になると訛が取れてないけどさ(遠い目)。
 2幕『支配人のオフィス』での「やめてちょうだい!」と「嫌!」は良かった。
 高木クリスティーヌのラストの去り際後ろ髪引かれたように立ち止まるけど振り向かずに去って行く芝居(4ヶ月前もやってたけど)はいいなぁ。

 そーいや、トライアングル前、水から上がって来たラウルとクリスティーヌが抱き合って逃げ出そうと格子の方に向かうと格子が降りて来ていて逃げられなくて後退さる、という流れになる筈の所、高木クリスティーヌと鈴木ラウル、今日は格子に向かって行こうとしなかったんですが? 格子を振り返って降りて来てるの見て立ち竦んで数歩後退さる、という。
 あれはタイミングを逃したのでしょうか? 演出上の変更なのでしょうか……?

 高井ファントム。上にも書いたけど、何でしょう? テンション高っっ。
 時々出だしやラストが荒れることがあった(聞き付けてないと気付くかどうかレベル)けど好調。
 のっけの「♪ ブラヴァ、ブラヴァ、ブラヴッシマ」から『ああ、音楽の天使(というか神?)来たぁぁぁぁっ!』って感じ(爆)。
 久々に聞いてもやっぱ兎に角声エロいっす!(←今日は『エロい』全開で。苦笑)
 もう声聞いてるだけで『うわー、うわー;;』って成る。
 「♪ 私に委ねて欲しい 私に触って欲しい」のクリスティーヌの体撫で下げ……。手自体がエロいので、さらっといってる割には何かちょっとやっぱりセクシーというか、エロかった……(苦笑)。
 や、何時もは手自体はエロくてもあの仕草にエロさを感じたことなかったんだが。今日は、うん。
 ああ、それをいえば帽子しゅぱっ、マントばさぁ、の後の自分の体を撫で上げるシーンも何か、ねぇ……;;

 ……久々に高井ファントム観たから私の眼が曇ってるというかヨコシマな観方をしているだけか……?

 ビミョーな乱れはあっても、『ミュージック・オブ・ザ・ナイト』の「♪ 心の赴くま・ま〜〜〜〜」も「♪ 夜の調べの中・に〜〜〜〜」もほぼ完璧。
 『ほぼ』なのはロングトーン部分で多少の乱れが耳に入ったから(苦笑)。
 『アンマスク』の時はちょっと迫力に欠けるかなぁ、と思わなくもなかったけど、マスクを返して貰ってからのクリスティーヌとの見詰め合いシーンはマイベスト距離♪ ああー、その距離感大好きっす。
 プレセミアムアーチ上の高井ファントム、今日は結構身を乗り出してくれたから良く見えた。「蛙とはお前のことだ」での指差しもバッチリ。「このまま歌わせておくとシャンデリアが落ちて来るぞ!」で高笑いするのも、ホント滅っ茶楽しそうなんですけど。あの楽しそうな顔が又、良いんだよねぇ。
 さて2幕。
 出て来たレッドデスファントムが録音(指揮者がヘッドホン当ててたら録音)なのにちょっとショック受ける。本人が扮しているのは判ってたから、生歌だと信じていたんだけどなー。そしてやっぱりあの楽譜を撫でる手はエロい!
 『墓場にて』の高井ファントムのパパ→異性としての男性→怪人の歌い分け、ホント良いなあ。異性として感情を表したとき、ホントあの艶やかな声……っつかエロい声がパワーアップする気がする。
 そしてトドメは『ポイント・オブ・ノー・リターン』の手! 出て来て歌の合図をした瞬間からエロ;;
 んでクリスティーヌの手から林檎を取り去って、杯を持たせる瞬間のマント捌きと相俟って指先しか見えてない手が又;;
 トドメのトドメはクリスティーヌに杯の中身を空けさせる時にすぅぅぅ、っとクリスティーヌの腕をなぞっていく指先と、飲み干した後ふっと離れるクリスティーヌの腕を辿って掌を重ねて指を絡める一連の動き……。

 ……何があったんですか!? 高井さん!?
 マジエロ過ぎる。目が離せません。

 『ダウン・ワンス・モア』の舟のシーン。「♪ 地獄の闇の中・に〜〜〜〜!」で声裏返りかけて割れた。まあ多分今日の調子では割れるだろうなぁ、って予測してたから『ああやっぱり』って感じではあったけどね。
 トライアングルでは高井ファントムと鈴木ラウルのテンション高過ぎて高木クリスティーヌも頑張ってたけど、追い付けない感じだったなぁ。
 追い付けない感じって言っても声が出てなくて聞こえない、とかはなかったが。
 
 んー、高井ファントム、来週お休み期間に入るのかしら……?←今日の印象より。
 まあ丸2ヶ月続投してらっしゃるから来週お休みでも納得だけど。
 何時もなら土曜マチソワのマチネ、ソワレの為に余力を残そうという様子が見えんだけど、今日は見えなかった。
 何か、『後3公演で休みだ!』的な出し切る感が(苦笑)。

 ま、来週のキャス変見れば判るか。


 観劇後は私と にゃほ吉さんはスタンプラリーの続き、たじさんは開始。
 何故か殆どのスタンプは3F位までの間にあったのに、2つだけ46F・47Fに。
 スタンプ取りに行ったら素晴らしい眺望! やー、「絶景哉、絶景哉」って感じ。そんなことがなかったら絶対に行かないであろう高層階。
 「をををー、海だ〜〜〜〜、海が見える〜〜〜〜」。
 その眺めを見て『汐留』という名前の意味を知った。
 その後日本テレビビルに行って、『オペラ座〜』で写真を取る企画。

 ……どんなんやねん?

 と思ったら、マスカレードの群舞シーンのパネルの前でマスクをしてポーズとって写真を撮る、という。
 参加者はファントムベアをキャラクター化したステッカーが貰えるという。
 ええ、そのステッカー欲しさに3人で写真撮って来たともさ。無料だったし、マスクしてるから程顔も判らないし、ケータイの写メとかデジカメで(私達は私がデジカメ持ってたのでそれで)撮って貰えるし。
 その後はクレープ屋さんでお茶。

 今日も1日楽しかったです。
 にゃほ吉さん、たじさん、ありがとうございました〜〜〜〜♪

2012年08月25日(土)
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