三日坊主日記
瑞樹 美霧

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■ だからさー

 各配送の受注リストに受注が多いっちゅーことは、1人分が例えば注文30件増えてたとしたら×6人分の受注を瑞樹が独りで処理して伝票作ってるんだっつーことに気付けよっ!!
 配送1人で30件増えて『多い』だの『どなせぇっちゅーねん』だの喚くのはいいが、その矛先を瑞樹に向けるな。
 あんた達の見てる6倍のものを瑞樹は処理してんだ。
 んでもって、ある日150件受注があったら翌日には同じ数だけの売り上げが上がる訳で、その処理も瑞樹が一人で処理してんだよ。

 ってまあ、気付かないからぎゃあぎゃあ言うんだろーがね(溜息)。

 瑞樹が暇持て余してるような仕事をしてるようにでも見えるのか?
 そりゃあ、毎日がそんなに忙しい訳じゃないし、当然1月の間に波はあるわけで。
 11月に入ってから何故か大波来てんだけど(苦笑)。

 今日配達に行った某得意先の注文が又出てて、配送バイトの子が文句言い出し。わざわざFAX注文書のヘッダー部分の時間までチェックして、
「am10:00過ぎなんか俺居ったやないか、何で追加注文出てるって言ってけぇへんねん!」
「ああ、ごめん。その時間、私注文書見てないから」
「その時間見てへんって何やねん、見ろや」

 ……だってホントに見れてないし。

 大体am10:00位まではチェック入れるんだが、am10:00過ぎると営業Iが直送の手配かける為に事務所に戻って来るんだね。
 んで、用があるのは直送手配の必要がある注文書だけなんだけど、直送の注文書と普通の注文書の両方共をFAXが届く尻から手元に溜めていく訳だ。必要な分だけ手元に留めて後は全部こっちに次々回して来る訳じゃなく。
 まあね、何度も席立って注文書の束とかをこっちに回すのもメンドーだから最後(大体am11:00過ぎ位)に纏めて回したい気持ちは判るのでいいんだけど。
 そんな中にある訳ですよ、配送バイトの彼の知りたい情報が。
 当然瑞樹は手元に回って来るまで注文書に目を通すことはないし、am11:00過ぎとかに回って来たって配送の人達は既に出て行ってる訳だし。
 という事情なんかまあ、考慮する気もないだろーから言わないし、それを説明するとなると営業Iの行動にも触れなきゃならない(そして言うと多分営業Iは切れるだろーし、瑞樹的にも何か責任転嫁してるみたいだから嫌なのもあるし)ので言わないが。
 が。しかし!

「見る時は見てるやないか、何時も見てへんなら未だしも見てる時もあんねんから、そんなモン言い訳になるか!」

 ええ。まあ、ある意味正論なんですが。
 瑞樹の仕事に余裕があるなら気も回りますが。はっきり言ってこう忙しいと受注書が届く度に目を通すなんて先ず無理!! なんだよ。

 で、何より、営業I!! アンタがそれを言うな!!
 アンタが何時も手元で留めてんだろーがぁぁぁぁ!

 まあ、本人、自分の所業を認識してないというか、自覚してないのかも知れないし、自覚してても知らん(気付かない)振りしてんのかも知れんが。
 瑞樹に言わせれば、am10:00以降は全部営業Iが先に目を通してんだから、営業Iが配送達に『あれ出てる』『これ出てる』って言ってやりゃあいいじゃん。
 配送の方も、営業Iに『追加出てたら言って』と頼めばいいじゃん。

 そして今日も理不尽を感じる瑞樹……(溜息)。



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 PHP研究所 PHP文庫 三津田信三『江戸・東京 歴史ミステリーを歩く』

2011年11月08日(火)
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