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■ 遅刻した；；
出勤日だった今日、いつものように目覚ましが鳴った。『ああ、まだ１５分は寝れるやん』。それが命取り；；
５分おきに鳴る筈の目覚ましを無意識で止め続けたか、気付かないままだったのか……？
イキナリでかい音で鳴り響く、『カルメン』。ＰＨＳやっ！ とばかりに飛び起き、液晶で何処からのＴＥＬかチェックすると、『何ぃぃぃぃぃっ？！』。
それはよく見知った番号。そう、会社のＮｏ．
慌てて目覚ましを見ると、ａｍ１０：００！ 私の会社はａｍ９：００出勤だった筈。
余りの驚きと焦りにＰＨＳで取ろうとした筈の電話を勢い余って切ってしまい……；； しまったとばかりに自分の部屋（親・妹と住んでいるが私の部屋には電話回線が引いてあるので個人電話）の電話の受話器を上げようとしたところをイキナリ鳴り響くコール。
出たらやっぱり会社の営業の子からで。
『も〜しも〜し』
『うわぁっ！ ごめん！ 今起きたトコ。今から出るわっ！』
『どれくらいで着きます？』
『う〜ん、１時間……、半！』
『はい、１時間半ですね』
『うん』
なんていう会話の挙句に電話を切った。それからバタバタと洗面を済ませ、着替えて家を飛び出し、無事、１時間２０分後には会社に着きました。
私は５分寝坊、とか１０分寝坊、は結構ある（でも遅刻はしない）んですけどね。たまーにそれこそ半年（もしくは＋αか月）かに１度くらい、３０分寝坊とかもあるけど；； ３時間も余分に寝た（っていうか、そんな寝坊した記憶ってほとんどない）なんて、一生の不覚かも。
いやぁ、いい経験したわ（ってそれでいいのか？！ 自分！）。
☆ 今日読んだ本 ☆
講談社 Ｘ文庫 ホワイトハート 新田一実『真・霊感探偵倶楽部 鬼の棲む里』
2000年07月08日(土)
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