今日のおたけび または つぶやき

2013年07月30日(火)  「ガリレオ劇場」on ブロスTV



昨夜のブロスTV7月号は、

香港&日本各地&台湾での「真夏の方程式」舞台挨拶の様子と、

「BBQ in つま恋」で披露されたガリレオ劇場「つま恋る」全編とそのメイキング。



どれも最高でしたー。

香港・台湾では、ブロスTVのカメラがましゃのすぐ横や後ろから撮っていたため、

巨星登場を待ちわびる大群衆を、ましゃ目線で見ることが出来て、それもすごく面白かった。

この人はいつもこういう景色を見ているんだな、と。




感動的ですらあったのが、つま恋での「ガリレオ劇場」。

寸劇とはいえ、いっけいさんは白衣の栗林さん、吉高ちゃんはあのパンツスーツの岸谷として

ガリレオ第十二章「つま恋る」の1シーンを見事に演じていらっしゃいました。

ライブ前のおふざけでもオマケでもなく、たしかにお芝居でした。これ贅沢だわー。



映像も何度も挟み込まれ、岸谷は映像の湯川先生と会話しながらの場面もあり、

(もちろん湯川先生の映像は先に撮ってある)、実に緻密な構成。




本番のみならず、真剣な練習風景、開始直前の緊張感ただよう舞台裏の3人の様子など、

どれも見ごたえがありました。

ましゃもおっしゃっていましたが、いっけいさんは生粋の舞台俳優だけど、2万人以上もの観客を前に

演じるのは初めてだし、吉高ちゃんにいたっては舞台そのものが初体験。

スタッフにしても、ライブを追うカメラワークには慣れていても、芝居なんて撮ったことはなく、

あっちもこっちも初めてづくし。




そんな中、ましゃの存在がとにかく頼もしい。とにかく心強い。

スタッフにてきぱきと指示を出し、

出演のおふたりには開始直前までぴったりくっついて全方位的に心をくばり、

力強く舞台に送り出し、無事に出番を終えて舞台裏に帰って来たおふたりを包み込むように迎え、

賞賛し、ねぎらうましゃの頼もしさといったら!! ご本人だってその直後にライブをするというのに!




いっけいさんと吉高ちゃんに「素晴らしい役者魂を見せてくれた」と、最高の賛辞を贈っておられました。

それは本当にその通りで、栗林さんが登場と同時に2万人の気持ちをぐっと掴んだのはさすがだったし、

吉高ちゃんも終始あの生意気小娘の岸谷になりきっていて、

ちょっとセリフを噛んじゃったときでさえ、岸谷がいかにも言いそうなアドリブで笑いを取ったりして、

とてもいっぱいいっぱいには見えない臨機応変さ。




このおふたりが役者の底力を存分に発揮できたのは、ご本人たちの実力はもちろんですが、

ましゃの存在と手腕によるところもかなり大きかったのではないかと。

ライブにも芝居にも通じているスキのないディレクションや心づかいには、

「この人と一緒ならできる!」と、絶対的な信頼感を持つに違いないもの。



このオトコマエさんがカッコイイのも頼もしいのもよーく存じ上げていたけど、

いやいやいやいや! 想像のはるか上を行く頼もしさ。

またまた改めて惚れ直してしまいましてよ。

「芝居とライブの融合」したステージというのも、がぜん現実味を帯びてきた気がします。




でも、これだけ大成功をおさめた楽しいお芝居の後だったからこそ、

オープニング1曲目での機材トラブルって、どんだけ悔しかっただろうと思わずにいられませんでした。

しかも寸劇の一部とも言えるガリレオテーマ曲「vs.2013」だったのに。

悔しさのみならず、いっけいさんや吉高ちゃんに申し訳ないと思われたりしたのではないかしらん。



あの舞台裏での努力見ちゃったら、不可抗力とは言えこれはもうブチ切れても当然かと。

もちろん、ブチ切れるなんて幼稚なことはせず、

プロフェッショナル且つ粋な対応で、さらにオトコマエ度を上げたましゃでしたが。




そして初お披露目の「恋の魔力」ご本人バージョン。これもステキでしたー。

地声で出るギリギリの高音部分が、なんともスリリング&セクシー。

これはもっとちゃんと聞きたいなぁ。8月18日のWOWOW放送でも聞けることを願っております。





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