今日のおたけび または つぶやき

2013年06月18日(火)  湯川くん



昨日、品川から自宅方面に向かう電車に乗ったら、ちょうど目の前に

ドライプレミアムの「松に秋草に福山図」(勝手に命名)のポスターがありましてね。

最寄の駅に到着するまでたっぷり55分、ずーーーっとゴキゲンで立っておりました。




55分間、見つめてはにまにま、見つめてはうっとり、ではあまりにも不気味なので、

「ハリーポッターと謎のプリンス」を読みながらね。

手元にはやっと6巻目にたどり着いた大好きな本。ふと目を上げれば凛と美しいましゃ。

何度か近所の席も空いたのだけど、このベストポジションは放棄できませんでしょ。

いやー。至福の55分間でした。




ハリポタ、原作を読み始めたのはもうだいぶ前になるのだけど、

他の本と並行して読んだり、「不死鳥の騎士団」の途中で半年くらいほっぱらかしたりと、

実にのんびり読み進めておりまして。それでもあと残り2巻まで来ましたよ。

もちろん、六本木ヒルズで開幕される「ハリー・ポッター展」にも行く予定。楽しみです。




さてさて、ついにガリレオも最終章。

第十話「聖女の救済」の何が楽しみって、天海祐希と福山雅治がお芝居で絡むという、

まずはそのことに尽きる。(簡単すぎるファン)




前編で拝見した初ツーショ、すごくイイ感じでした。

長身のましゃと並んでも、目線の高さがほぼ同じってさすがあまみん。

ふたりの佇まいも会話の様子も、文句なしに大人の美男美女。




綾音は「BOSS」のような男以上にカッコよくてデキる女、でもなく、

「アマルフィ 女神の報酬」のように、憔悴しきって弱弱しげな女性でもなく、

普通に上品で美しい大人の女性。そういう天海祐希もたまには見たいよね。




中学時代の同級生で、だから湯川先生のことも普通に「湯川くん」って呼んじゃう。

(そして湯川先生は中学生の頃にはなんと北海道に居たということが判明)

湯川先生のことを「くん」で呼んでいたのは、

湯川先生の恩師でレッドマーキュリー開発者の木島(久米宏)と、

湯川先生がまだ学生だった頃の栗林さんくらいしか思い浮かびませぬ。

このふたりに「くん」で呼ばれたところで色っぽくもなんともないわけですが。




では今回のツボ。

・決してブレない湯川先生のインスタントコーヒー好き

・決してブレない湯川先生の美人好き

 例1 事件関係者の女性の写真を見せられた時、美人の場合の第一声は必ず「美人だ」

 例2 「僕は美人の顔は忘れない」(社交辞令も若干)


・27年ぶりに会って「全然変わってない」と言われる湯川先生。どんな中学生。

・中島くん以外の名前が出ることはないのか岸谷

・第十三研究室に美人さんキタ! 

・綾音のお願いはさらっと却下したのに、栗林さんに諭されると考えを変える湯川先生。

・決してブレない湯川先生の子ども嫌い

・中学生の頃からキリスト教への批判がきわめて論理的。なんて面倒くさい中学生。

・中学時代の湯川くんの口真似がとても上手な綾音

・チャペルで語り合う綾音と湯川先生が素敵すぎ



美しいチャペルの中、美しいふたりが交わす穏やかな思い出話の中に、

事件の核心に迫るような意味深な言葉もあり、意味深な表情もあり、

結末が楽しみで仕方ありませぬ。



「救済には時間がかかるのよ」「もし美しい完全犯罪というものが存在するのなら

その美しさはこの十字架に近いのかもしれない」とか、どんな意味があるのでしょうね。




最終話前の今週土曜日には、内海刑事のスピンオフも。

湯川先生はどのくらい登場してくれるのかしらん。こちらも楽しみです。






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