今日のおたけび または つぶやき

2013年05月19日(日)  レッドカーペット&スタンディングオベーション



「そして父になる」チーム全員でレッドカーペットを歩く様子も、

上映後のスタンディングオベーションの様子も、

公式サイトやニュースなどでしっかり観ることができました。

蝶ネクタイの正装がステキでしたねー。



終始穏やかな笑顔で、身のこなしも落ち着いていて、

でもたまにおちゃめな表情も垣間見えたりして、なんというグローバルなオトコマエっぷり。

しっかし、フォトコールから記者会見から深夜の上映会まで、

子役の少年たちは本当にいい子でがんばったわー。



記者会見なんて、じっと座って多くのプレスに注目されたまま50分間ですよ。大変だったろうに。

でも、そのあいだ中、是枝監督やましゃが子どもたちに細やかに目をくばっていて、

フォローもしていて、そんな様子も微笑ましかった。



ブロンドになってた真木よう子ちゃんの華やかさもさることながら、

地味かなー、と思っていたオノマチさんが、

なんともエレガントなジャパニーズビューティでいらっしゃいました。



レッドカーペットを歩く間中、ましゃとオノマチさんが両側から慶多くんとしっかり手をつなぎ、

この3ショットがなんともなごやかでらぶりー。

可愛い慶多くんの頭ごしに、ましゃとオノマチさんが何か言葉を交わして

めっちゃ可笑しそうに笑いあっていたりとか、

自然体のスターオーラ振りまきまくりのましゃでした。



上映会場への階段を登りきって全員が再度振り返ったときに、黄色い歓声があがり、

解説(英語)の女性が、

「あのファンの歓声をお聞きください。きっとMasaharu FUKUYAMAのファンですね。

彼は素晴らしいシンガーですが、この映画で素晴らしい俳優であることも証明しました」

なんて言ってくれていました。



上映会後のスタンディングオベーションの画像もいっぱい見ることができて、

(特にこの「シネマトゥデイ」の記事がステキ。ニュース映像ではこちらとか。)

というか、すべてのイベントを、ほぼリアルタイムで視聴させてくれたカンヌ国際映画祭公式サイトに

本当に感謝でございます。正直、ネットだけでここまで網羅してくれるとは思わなかったです。



そして昨夜のたまラジでは、カンヌのご本人からナマ電話。

朝からずっと続いている分刻みの取材攻勢の間を縫って、ちょっとでも肉声を届けてくれようとする

その心意気が! オトコマエすぎるったら!



番組開始数分後に、たまラジのスタジオの固定電話がりりりーーーん♪とクラシカルな音色で鳴り、

第一声が「眠いもぉ〜」「カンヌ寒いのよ〜」と、まるっきりいつもの深夜放送のテンションのまんま。

19日にお誕生日を迎えた荘ちゃんにも「誕生日おめでとう」の言葉も忘れず。



いいよねー。これがましゃ。これぞましゃ。

上海からの電話の時も思ったけど、大スターを堂々と演じきったその直後に、いきなり敷居のひくーい、

いつものラジオパーソナリティに戻り、わざわざ電話をかけてくれて、いつもの楽しいおしゃべり。

これがもう本当にたまりませぬ。

どんなに遠くまで行っても必ず目の前まで戻ってきてくれる感じ、とでも申しましょうか。



カンヌでは、どんなデカいメディアでも取材時間は10分と決められているほどの過密スケジュールだそうで、

そんな中で15〜6分の肉声というのは本当に貴重だったわけですね。



楽しかった! カンヌのましゃを追いかけて本当に濃くて楽しい1日でした。



怒涛のカンヌ滞在を終え、ましゃはもう帰途につかれているとのこと。

道中くれぐれもお気をつけて、あまたのファンが待つ日本へ無事にお戻りください。






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