| 2012年05月04日(金) |
BROS.TV第二回目 |
曜日がよくわからなくなる連休。
あれ?今夜はましゃラジオがあるんだっけ? と毎日のように錯覚し、
いやいや今日はまだ土曜日ではなかった、と気づくことのくり返し。
でももう今日は金曜日ですよ。明日は本当にたまラジです。
9日まで第二回BROS.TVの再放送中で、ようやく拝見しました。
屋形船に乗ってお台場周辺をお花見する局長・福山、契約アナウンサー・荘口、契約構成作家・今浪の、
ざっくばらんなまったりトークが楽しいです。
ましゃ局長曰く、人生80年とすると、あと37回しか花見ができない。
しかも43年生きてきて、今までお花見をした記憶がほとんどない。
ということで今回の企画。3人ともジャージ姿で頭には黒いタオルをツインテール巻き。
どう見ても舞台のお稽古着スタイルです。
実はBROS.TVの予算はほとんどなく、3人分の衣装にもスタイリングにもお金がかけられないのだそうだ。
初回こそ全員スーツでしたが、そういう事情で今後はお揃いジャージがBROS.TVの正装になるそうな。
個人的にはジャージ無問題。夏になったら半裸でも全然OKでしてよ。
手弁当なわりには、本当にお得感満載な番組(FC会員限定のUSTREAM配信だが)です。
意外にも局長は屋形船は初めてだそうで、そんな自分のことを、
「何でもやってるように見えて、何でも持ってるように見えて、実はなにもやっていない、
どこかの国の王子さまみたい」と表現なさっていました。
いやいやいや。
相当に何でもやっておられて、何でも持っておられるとお見受けいたしますよ。
たまたま、たまたま屋形船だけは乗ってなかっただけで。
「王子さまみたい」につきましては、その常に高みを目指す志の高さ、
人が喜んでいるのを見るのが大好きで、人を喜ばせることこそ我が喜び、という気質、
その(お年のわりに)涼しげで清潔感溢れる美しいビジュアル、を、
お持ちなので、そんな王子さまがいてくれたら国民に大人気なのは間違いなく。
でも、お育ち途中に培われた庶民的感覚はまったく失われていない王子ですよねー。
「局長に聞きたい43の本音話」では色々な質問がありましたが、一部抜粋。
・50歳までにやっておきたいことは?
お花見と同じで、もし80歳まで毎年ツアーをやったとしても、あと37回しかできない。
実際は2年に1回だからもっと少ない。そういうことを考えると、
50歳までということではないが、身体が動くうちにできるだけたくさんツアーをやり、
作詞作曲もドラマも映画も、どんな活動も色々やっておきたいと。
・死ぬかもしれないと思った瞬間は?
外国の国際線に乗ってて「胴体着陸します」とのアナウンスがあり、窓の外を見たら
翼の先端からジェット燃料を全部ビャーって捨てていた。
「あれーぇぇぇ? 燃料捨ててるぅぅぅ」(声裏返り)と、緊急事態を把握した時は、
メモに最後の言葉でも書いておくべきかと思ったと。結局無事に着陸できたそうですが。
・ライブの前に必ずやることは?
始まる直前にトイレに行くこと。尿意をガマンしつつのステージなんてイヤだから。
今までステージ最中にトイレに行ったことは一度もないが、一度だけ下痢で、
ずっとガマンしててすごく辛かった時があったと。
その時の肛門のがんばりを、自分の顔ですっごく上手に表現した局長ったらラブリーすぎ。
(超すっぱいものを食べたときのように口をすぼめてたのよん)
あとは、局長のギター伴奏で3人で楽しげに春の歌(コブクロの「桜」、ケツメイシの「さくら」、
森山直太朗の「さくら 独唱」、キャンディーズの「春一番」)を歌ったり、
局長の「ありふれた一日」の密着サンプル映像があったり。
局長の場合、ありふれたイコール超多忙だということは、よーくわかりました。
密着いいね、密着!
お家の中まで、クローゼットの中まで、というリクエスト(By今浪)はさすがに拒否られていましたが、
ジムで鍛えてる様子なんかはいくらでもOKだそうなので、いつかステキなトレーニング風景も
拝見できるのを楽しみにしております。
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