そういえば前々回のましゃラジオでも、楽曲制作に関するお話があったのでしたわ。
こちらは、ましゃはきっとこんなふうに楽曲制作してるに違いない、という、
リスナーからの妄想及び質問に答えていたのですが、お気楽でおもしろかったので
いつかまとめておこうと思っていたのでした。ちょっとご紹介。
� 屬�風呂に入った後、全裸でお風呂の壁の水を拭き拭きしながらメロディーや歌詞が思いついたりするのでは?」
ふ「お風呂の壁の水きりは絶対やります。どんなに酩酊していてもやりますが、水切りに集中しているので
曲はまったくできません。そんな生半可な仕事じゃないですよ、僕の(水切りの)仕事は。」
�◆屮献爐覆匹妊肇譟璽縫鵐庵罎砲佞反А垢焚了譴筌瓮蹈妊�ーが浮かんでくるのでは?」
ふ「ジムでメロディーが浮かぶなんて、そんな危険なトレーニングはできませんよ。
70キロとかの重さを挙げるのにものすごく集中していますから。鼻歌が歌えるような状況だったら、
もう10キロ足しますよ。僕は一つのことをやっているときはそれに集中しないと気が済まないんです。」
��「締切が近い夜、髪はボサボサ。お風呂には5日間も入っていない。部屋には書き損じた紙が山盛り。
そのくらい自分を追い込んで最終的に素敵な曲と詞を作っているんじゃないですか?」
そ「昔の作家や陶芸家みたいですね。弟子が『こんなに素晴らしいのに…。』とか言ってても、
『こんなものじゃダメだ!』とか言ってパリーン!みたいな。」
ふ「バリーンしたいね。バリーンしたことないね。」
そ「スタッフが『良い曲じゃないですか』って言ってる中、『こんなのでCD出せるか!』みたいなことはないですか?」
ふ「ないね。どんなものでもいつそれが生まれ変わるかわからないから、とっておきます。」
そ「前もおっしゃってましたけど、どんな断片でもとってある?」
ふ「そうですね。点が線になる時ってあるんですよ。」
そ「この曲の原形は8年前にあったなんて話もありましたもんね。」
ふ「そう。だから、バリーンできる陶芸家の人はすごいなと思うもん。」
そ「じゃあ、この妄想は違いますか?」
ふ「まず、風呂は毎日入りますから。掃除もきっちりするし。」
�ぁ屐�Good night」は名古屋に滞在していたとき、トイレにこもっている時にできたそうですが?」
ふ「僕はひょっとしたらトイレ率は高いかもしれません。「Good night」はトイレでした。しかも朝方です。
僕にとっては初めての大きなタイアップだったんですよ。ドラマ「愛はどうだ」の挿入歌で。
曲のイメージも言われてたんだけど、ずっとできなくて。
たしか週末で、次の日は名古屋のクラブ・クアトロでのライブ本番で、
週明けにはデモテープを送らないと間に合わない。間に合わなかったら他の人にやってもらうことになってて。
できないできないできなーい、ってなってたんだけど、明け方トイレに行ったらふとメロディーが浮かんできて。
尿道口が解放された瞬間に・・・ふっと無我の境地というか・・・」
そ「そんなカッコいいもんじゃないでしょ。」
�ァ屬海龍覆�こんなトコでできた! というのはありますか?」
ふ「えっとねー。「BEAUTIFUL DAY」って曲は実際に伊豆に向かう135号線を車で走ってる時に浮かびましたね。
(歌詞に「135号線」というのが出てくる。) でも、今まさに自分がやっていることが歌になるのは特殊なパターン。
だって、今まさに失恋しているときに歌にしないでしょ?
自分の気持ちの中で何らかの昇華がされて言葉やメロディーになっていくと思うんで。
あと、「約束の丘」は、川崎の○○荘に住んでいたときに、あれも締め切りがあったけど全然できなくて。
当時は夏で、トランクス(パンツ)履いてて、夕方だったかな、窓開けてて風が吹いてたの。
で、僕のいんのうと陰茎を風が撫でていって、その風の感じでギターのストロークを弾いたらこの曲が・・・」
そ「ちょっと待って! 曲のイメージが!」
ふ「だからやっぱり、締め切りに追われて、火事場のなんとか力みたいな時に、無理やり搾り出されるのが多い。
緊張と緩和なんですよね。そんな中でふっと力が抜けたときに何かぽっとひらめくことはよくある。」
�Α屮┘蹐ざ覆鮑遒襪箸�はどんなことを考えているんですか? やっぱりネットでお試し動画とかを見てからですか?」
ふ「それはないですね。それは曲書くんじゃなくて違うものをかきますからね! はっはっはっはっは!!」
そ「それうまいこと言ったのかどうかよくわかりませんけど。」
ふ「んーーー。どうするんだっけなぁ? ただ、男性目線でのエッチソングっていうのは 歌としてあんまり
良くないと思うんですよ。攻める感じや直接的な感じだと歌として美しくないというか、聞きにくいというか。
だから、受動的な女性の立場になって書くことの方が多いですね。
桑田さんもそうだけど、濡れる、開く、うずめる、とか女性の体をイメージさせるような表現の方が歌として良いかなと。」
�А嵜佑膨鷆,垢覿覆蓮⊆�分で歌う曲より作りにくかったりしますか?」
ふ「どっちかって言うと作りやすいです。自分で自分に曲作るのって、狭まっていくんですよ。
自分の髪型とか買う服とか、あまり変わらないでしょ? 似たような感じじゃないですか。特に男は。
でも、人に何かプレゼントとなると、自分では買わないものをあげたり。だから楽しいですよ、人に楽曲を書くのは。
声の音域は事前にうかがうけど、それ以外で事前に話し合ったりはしないです。
こういうのが合うかなー、って僕が勝手に作ります。」
ふ「音域の話で言うと、インストゥルメンタルの曲を書くのはとても楽しいですよ。制限がないので。
僕自身は、実音で使える音域が1オクターブ半くらいしかなくて、シンガーとしては音域の幅が狭いんです。
B'zの稲葉さんとかミスチルの桜井さんとかは音域広いんでうらやましいです。
うっかりカラオケでミスチルの曲とか入れると、痛い目に会いますからね! 曲知ってるから〜♪なんて
気楽に入れるとヒドイ事故に遭うの!」
ましゃのこのくだけたお話を聞いていて思うのは、
曲が生まれる場面っていうのはごく普通の日常なのに、
その内容である言葉やメロディーは、まさしく「降りて来た」と言うのにふさわしい
普遍的な美しさや優しさや力強さを持っていたりするのが本当に凄いことだな、と。
でもその美しさや優しさや力強さのある言葉やメロディも、
それを感じ取る感性があり、表現する技量のある人にしか降りて来ないのですよね。
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