| 2007年12月31日(月) |
よいお年をお迎えください |
2007年もいよいよ残り少なくなってきました。
今年もあっという間の一年でしたわ。
そうそう、友人に指摘されて気づいたのですが、滝翼を観に横アリに行ったのは
昨年のクリスマスコン以来1年ぶりだと思っていたのですが、5月の母の日にもダメコンで行ってて
全然1年ぶりじゃなかったですよ。
クリスマスと母の日をごっちゃにしてるって、どんだけ1年を短くしてんだか自分。(単にボケてるだけ、とも言う)
ともかく今年も、1月の「朧の森に棲む鬼」から始まり、12月のタキツバBEST TOURで締めるまで、
色々観せていただきました。どれも楽しかった。
来年はどんなサプライズが待っているのでしょうか。素敵な展開をお待ちしております。
さて、一昨日ちらと触れた滝翼会報vol.26での今井さんのお言葉。
2007年の最後のご挨拶で今井さんの言葉をご紹介できるなんて、
これまた予想もしていなかった最高の幸せです。嬉しかー。嬉しかよー。
WWの大阪松竹座での公演中、今井さんは
「果たして自分の射ている的は正しいのか? 自分は新しい挑戦をさせてもらえてるけど、
期待に応えられているんだろうか?」
という不安でいっぱいで、実は毎日のように泣いていたんですと。
で、ここからはそのまま抜粋。
それがね、ヘンな意味じゃなくて、今になってその時期のことを思い出すと、笑えちゃうんだよね。
『・・・辛かった(泣)』ではなく、『辛かったな〜(笑)』みたいな。それが望みだったんだよ。
しんどかったとき、終わったときには、笑って思い返せる自分でなきゃいけないって思ってたから。
うわー。外見もどんどん男っぽくなっておりますが、中身もオトコマエに。
しんどい時を乗り越えたというだけで充分立派だとは思うのですが、
乗り越えたとしても「あの時はイヤだったしんどかった」といつまでも言い続けずにはいられないというのは、
たしかにちょっとカッコわるい。
乗り越えた凄さもぶち壊しになってしまうくらいカッコわるいかもしれん。
「終わったときに、笑って思い返せる自分」になれて初めて、
本当の意味で乗り越えたことになるのかもしれないね。
っつーか「苦労したけどもう大丈夫。今となってはいい思い出」と言われたら、
単純にとても頼もしくて素敵だと思うし。
で、わたしが何より嬉しかったのは「それが望みだったんだよ」というひと言。
カッコよくね? そういう自分になることが望みって。
これからも次から次へと壁にぶち当たっても、今井さんがその望みを失うことがありませんように。
そしてもちろん、わたしもその姿勢をお手本にさせていただきます。
新年を前にすっごく素敵な目標ができましたわ。ありがとう翼。
そしてそれにダメ押しをするかのような滝沢さんのお言葉。これも会報より。
さて、2007年のオマエらだ。
どっちか、って言ったら、正直俺らの方が頑張ったんじゃない?
オマエらならまだまだやれたと思うぞ。
殿! 「どっちか」なんて比べるのもおこがましいですが、そのおっしゃり方が殿のお優しいところ。
まだまだやれたかもなー。確かになー。
来年は殿からお褒めのお言葉をいただけるよう精進いたしまする。
っつーか、なんなんだ、ここまでファンへの教育的配慮が行き届いたユニットは!
でも、ありがたく教育される所存です。
今年もこんな拙文におつきあい下さり、本当にありがとうございました。
どちらさまもよいお年をお迎え下さい。
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