| 2007年12月18日(火) |
湯川先生とかヤラさんとか |
湯川先生かむばーっく! 楽しかったっすよ、最終回。
ラストのみょーに作りものっぽい装置の解除シーンは、思わずコナンかと。
そういえば裏で小栗くんが工藤新一やってたのよね。(こちらはまだ観てない)
まあひとつ残念だったことといえば、湯川先生が解除しながらしゃべる専門用語が
あまりにわからなすぎたことかと。うっすらわかるだけでももっと面白いんだろうけどな。
おかげでまた大変に五月蝿いドラマ鑑賞となってしまうわけで。
私 「あれ何やってんの?」
夫 「さぁ・・・」 ←我が家で唯一の理数系。寡黙な男。
息子「ハンダゴテだよ」
私 「それはわかってる。ハンダゴテで何やってんの?」
息子「なんかしてるね」
私 「なんちゃら理論って何?」
夫 「さぁ・・・」
私 「ふぃぼなっち数列? りゅか数列? 素数がどうした!」
息子「2のN乗マイナス1は素数。なんか聞いたことがある気が。これは使えるぞ。」
私 「おお。さすが現役受験生。で、何?」
自分ウルサすぎ。でもわかったらもっと面白いだろうと思うものだからつい。
結局、理解できた言葉は家族全員の知識を合わせても「素数」だけだったようです。
そして「ピンク!」の言葉を聞いた息子が「今日のゴロレオで使われるシーンは絶対ココだな」という
予想がなんとなく当たったのは凄いと思いました。そのカンが試験でも発揮できるといいな、受験生。
なかなか「ありえない」状況の謎解きを続けるのは大変でしょうが、
またいつか、冷静沈着で極めて変人な天才湯川とアツい内海の、妙な掛け合いが見たいですわ。
栗林のスピンオフなども大歓迎でございます。
そして!
SHOCKもどうにか観せていただけることに!
優しい友のおかげです。ありがとう友よ。
コウイチのライバル役がヤラさんと聞いて、その実力から大いに納得なのですが、
これまでのストーリーだと、ヤラさんが踊る部分が以前よりだいぶ減ってしまいそうでちょと残念。
でもきっと、ツバサともリョウともトウマとも違った、新しいSHOCKになるのだろうと、大変に期待しています。
それにしても、ヤラさんの大躍進も凄いっすね。
考えてみたら「NARUTO」でも「FAME」でも主役だったわけだし、「サバイバル☆アイランド」では
印象に残っているのはなんと言っても面白すぎた町田さんだったけど、
ヤラさんの繊細で心に傷を持つ青年もとても良かったし。
滝プロジェクトでの、新ユニットでのリーダーっぷり、ダンスの指導者っぷりも本当に素敵だし。
結局、お仕事が次につながるかどうかは(事務所の力とかそういうことはさておき)、
その人のお仕事っぷりを見る度に「なんかいいなこの人。」「またこの人が観たいな。」と思わせられるかどうか、
という非常に単純なことの積み重ねのような気がしますよ。
でも、それこそが大変にむずかしいことだとは思いますが。
斗真も観るたびにそう感じてきたけど、だからぜってーブレイクする!なんて思ったりはしなかったけどね。
でも気がついたら大注目で大人気の人になっちゃってて、
斗真いつ観ても面白いし元気だし素敵だったもん当然だよな、と思いましたですよ。
いいなーと思った人がどんどん人気者になっていくと、まるで自分に先見の明があったかのような
勘ちがいをしてしまいそうですが、それはこちらに先見の明があったわけじゃなくて、
ただ彼らに人気者になるだけの魅力があった、ということなのですが。
がんばれイイ男たち!
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