| 2007年02月01日(木) |
明日、会いに行きます |
明日(2日)は「SHOCK」My初日です。
やっとキラキラ座長にお会いできる。
座長のみならず、わが心の友アキヤマさんとか(いつから心の友に?)、
髪切って若返って可愛くなってA.B.C.の塚ちゃんみたいになったらしいヤラさんとか、
もちろんマチコさんとかヨネハナさんとかも!
翼ソロにずっと付いていてくれたおかげで、私にとっては大変おなじみになった
M.A.D.の皆さんがいるし、それに斗真もいてくれる。
明日はまず座長をガン観! とは思っていますが、
座長以外にもその活躍をしっかり目に焼き付けておきたい出演者が多すぎて、本当に大変。
1回の観劇くらいではじぇんじぇん満足できないわけです。
そんな風に、舞台の隅から隅まで観たい、あの人もこの人も気になる、と思わせ、
「SHOCK」という舞台をさらに身近に感じさせてくれた点では、斗真の功績がとても大きいです。
「トマゴト改」と「禁断のトMAゴト」のおかげで、どれだけ沢山の「SHOCK表裏情報」を
お知らせいただいていることか。
斗真は自分の話題にも事欠きませんが、
絶妙な視点や話の振り方でMA全員をすごく良い感じに巻き込み、
さらにM.A.D.も巻き込み、もちろん座長の話題なども出してくれつつ、
カンパニー全体の、とても新鮮かつあたたかいニュースを伝え続けてくれている。
彼のおかげでMy初日を待つこの1ヶ月間、そんなに寂しくなかったですもの。
ありがとう、斗真。
やっぱりさ、苦労人(斗真は私の中では勝手に苦労人に認定)がその苦労で成長して、
ちゃんと花開いた暁の活躍ぶりというのは凄いものなのだな。
いや、まだコウイチのライバルである「トウマ」の舞台上での活躍は観ていないので、
その点についてはまだ何も言えないのだが、
座長やMAの皆さんが斗真について語るその内容を読んでいると、
すごく刺激を受けてすごく歓迎してすごく一緒に楽しんでいるのが
よーく伝わってくるので、
その意味での功績も本当に本当に大きいと思いますよ。
でね、「バンドジャーナル」に書かれていた石川直さんのコラムにしろ、
昨日の「読売新聞」夕刊の劇評にしろ(Rさん、いつも本当にありがとうございます。>私信)
この舞台が非常に高く評価されるようになったのが単純に嬉しい。
熱狂的なファンにとっては、
外野が何を言おうと自分の都合のいいように解釈するのだから、
自分の好きな作品が酷評されれば「観る目がない」で切り捨てるし、
絶賛されれば「あたりまえでしょ」になるし、どーでもいいっちゃぁどーでもいいのだが、
まったく観たことのない人にとっては、かなりの判断材料にはなるわけで。
読売の劇評は、座長がいろいろと考え抜いて変更させてきた部分の意図を、
とてもきちんと読み取って評価してくれていると思ったし、
数々のショーのレベルの高さ、それらを81回も続けるための精神力の強さなどにも言及し、
「そこ! そこなのよ!」と、本当にかゆいところに手が届く感じの文面で、
近来まれに見る素敵な劇評です。
これ読んで、すごく昔の朝日新聞の劇評を思い出してしまった。
今はもう手元にないし、何年前の「SHOCK」のことだったかも忘れてしまったのだが、
事実というか演目を羅列してあるだけの文面で、いかにも
「褒めたいとは思わないけど、酷評もできないし、こう書いておくしかないか」
みたいな印象をすごく受けた劇評だったのを覚えております。
でも、それを読んで憤慨したりはしなかったけどね。
きっと一般の評価はそんなもんなんだろうな、とも思ったし、
座長がいろいろと手を加えるまでは、本当にわけわからん内容だったりもしたわけだし。
でもさ、何度も同じこと書いて耳タコで申し訳ないのだが、
そのわけわからんものを、見捨てず諦めず言い訳せず、
裏の想いも表の想いも全部背負って、自分が誰よりも傷だらけになりながら
何年もかけて何百回も演じて、ここまでに育て上げてきたのは、座長なのだ。
あんなほわほわキラキラしてるのに、本当に凄い男。
そんな座長に、明日、やっと会いにゆくぞー! おーっ!
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