精霊とか妖精って、必ずしもティンカーベルみたいに羽が生えてたり
少女のような風貌だったりするわけではないようですよ。
妖精(みたいなもの)がよく見えるらしい釈由美子嬢(@いつぞやの「オーラの泉」)によりますと、
妖精さんは「ジャージ着たふつーのオッサン」の姿だったりするそうですから。
身長10センチとか20センチとかの。
大仏みたいなのもいるそうだよ。
ジャージでタオル巻き頭の妖精知ってるし。
もはやパパイヤ鈴木氏にしか見えないことが多い(ごめんよ)、
見てると酔いそうな色合いをお召しになられた大仏さん妖精も知ってるし。
「Harmony of December」のPVの精霊さんたちは、
まんまで限りなく本物に近い、ということなのですね。
さて、精霊さんなふたり組がいる一方、
彼らよりちょっとだけ若いふたり組は、
先日もラジオ「翼のto base」でおしゃべり三昧。
翼の誕生日会でカラオケ行った時に、
ふたり肩組んで「夢物語」歌っちゃったとご報告。
スタッフさんたちも一緒にいたようなのですが、
ふたりでがっつり画面の方を向いてキッチリ歌詞を目で追いながら
肩組んで熱唱したらしいんですと。(それを一般的には「ふたりの世界」と申します)
「らしい」っつーのは、翼はおそらくヨッパラっていてそんなコトしたのを
覚えていなかったみたいな口調だったので。
つ「ふたりで肩組んで画面に向かって歌ってたらしいですよ。」
た「そうだよー。肩組んで『夢物語』歌ってたんだよ。」
つ「オマエら、詞おぼえてねーのかよ! みたいな。」
た「さんざん自分たちの曲入れて。翼が「次『卒業』いれたから」って言って、
流れたのが尾崎の『卒業』だったの。間違ってるから!」
つ「(ちょっと考えて)・・あ! あったあったあった!」
た「でしょ?」
つ「あれ誰が入れたの?」
た「自分だよっ!!」
つ「俺?」 ←まだ酔っ払ってるのでしょうか
た「(翼が)耳元でささやいたんだもん、俺の。
「滝沢!『卒業』入れたからさ。歌うぞ!」って。」
なんと申しましょうか、野郎たちの妙に暑苦しい夜、って感じ。
でも、イイ男たちには、こういうわかりやすーい野郎臭さも
時に漂わせていただきたいです。
浮世離れした精霊も良いが、自然体なカッコいい野郎たちもすっごく良い。
っつーか、酔っ払うと本性が出るはずなのに、
どこまで仲良しなんでしょうか。それが本性なのでしょうか。
そうそう、昨日届いた滝翼の会報vol.20に書いてあったのだが、
翼のお誕生日会の2次会で、たっきーは「翼用SP2人」を
前もって手配して会場に配置したそうです。
去年、飲まされすぎた翼が1次会でつぶれちゃったから、
今回はそうならないように、翼をガードするためのSPですって。
相方にどこまで至れり尽くせりなんですかっ!
いやいや。相方を大切にするのは良いことだよ。
でも、大切にしすぎて寛大にしすぎてこんなんなっちゃったかなー、
ま、個性的なのは悪いことじゃないけどねー、と、
うっすら感じる前例も先輩組にあったりするから、
そんな風にはならないようにお願いしたいところですが。(察してくだされ)
翼は芸能人としては普通すぎるのかもしれないし、
私がものすっごく魅力として感じる彼の色々な面でのバランス感覚の良さは、
激しく個性的でないと生き残れない世界にあっては弱点なのかもしれない。
でもそれをいつまでも失ってほしくはないなー、と。
超個性的でなくてもいいから、今までのようにふつーに普通以上に
外も中身もオトコマエでカッコよくいてくれれば。
(だって普通にしてても普通じゃないカッコよさなんだよ?)
そして、翼がカッコイイと感じるものを、
できればわたしも同じようにカッコイイと感じたいし、
翼が素敵だキレイだイイ音だと思うものを、
わたしも素敵だキレイだイイ音だと感じていたいのだ。
(そうそう! 翼がアルバムの中の好きな曲に「サヨナラの向こう」と「夏の風」を挙げてたよ。
一緒一緒〜♪ と喜んだ単細胞がここに。)
いくら超個性的で大人気者でも、
自分が一緒の感覚でいられなくなったら全然楽しくないもんね。
ま、感性のズレが縁の切れ目、っつーのはファンの宿命ですな。
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