| 2006年10月04日(水) |
カルシファーが欲しい |
世にも奇妙な物語の「昨日公園」、せつないお話でしたね。
親友の命を助けようと何度も過去に戻るのに、事態はどんどん悪化していく。
結局、被害を最小限にくい止めるには、何も手を出さずにおくしかない。
親友の運命を変えることはできない。
そして、そんな出来事が過去になり、穏やかに暮らしていたある日、
同じ運命が自分にも・・・。
原作読んでみたくなりましたー。
「都市伝説セピア」 朱川湊人著 なのですね?
図書館で探してみよ。(ごめんね極力買わなくて)
ビジュアル的ツボと言えば、
日替わりTシャツコレクション。鍛えられた腕とか肩とかやっぱり素敵。
まぶしそーなお顔。お外にいるとぜんぜん目が開いてません。
わたしもすっごいまぶしがり屋なのですが、これはコンタクト使用者の特徴?
電気の傘に必ず頭ぶつけるヤツ。長身でもないのにぃ。(失礼)
そして、メガネとおデコ!
あのキレイで賢そうなデコ久々に見た〜。やっぱり好きだなこのおデコ。
これを機に、またドラマやってくれるといいですね。
で、今日のタイトルがなぜ「カルシファーが欲しい」かと言うと、
「魔法使いハウルと火の悪魔」 ダイアナ・ウィン・ジョーンズ作
を、今頃読んでいるから。そう。ハウルですよハウル! いまさらハウル!
図書館の予約がいっぱいで、よーやく読めたのですよ。
でもこれ買ってもいいな、と思った。
読みごたえあるし、何度も読み返しても充分楽しめます。
ハウルって、かなりしょーもない男なんだね。
映画でもほどよくしょーもなさは描かれていましたが。
ワガママで甘えん坊で「片付けられない男」でタラシで。
でも人は良くって魔法使いとして仕事もできて、さりげなく気遣いで、
なんたって笑顔が最高らしい。
確かにこういう男ならソフィーみたいな女の子との相性がいいだろうな、と
世話焼きおばさん目線で読んでしまいましたよ。
うん。でもわたしもハウルは大好きだ。
なんだかんだ言ってもすごくカッコいい男だった。
でも欲しいのはカルシファー。
うちにはジジのぬいぐるみはすでに居るのですけど。(それは「魔女の宅急便」)
別に魔女になりたいわけでもないですけど。
でも歳を重ねていくと、気をつけてないと魔女(しかも悪い魔女)的風貌になったりするので
むしろ人間でいなくては! という気持ちはあるのですけど。
でも登場キャラの中で一番愛らしいのはカルシファーなんだもの。
人を見抜く目もちゃんとあるし。
火の悪魔にしてかつては流れ星だったなんて、どんだけドラマな生い立ちなんだ。
一家にひとりカルシファー。愛らしい上にガス代かからず生ゴミも出さず。
カルちゃん最高っす。
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