| 2006年06月14日(水) |
「さよなら西湖くん」 |
数日前に、久々に今井翼氏の夢を見ましたの。
なんか、でっかい荷物(食器棚みたいの ←手荷物の範疇?)を横において、
一緒に地下鉄が来るのを待ってました。
どうも翼がそれを自宅に運ぶらしく、 ←なぜ食器棚を! なぜ地下鉄で!
わたしが「んじゃ、手伝うよ〜」ということで一緒にいるらしい。
と、まあサッパリ意味不明な設定ではありましたが、
ふと横を向くと至近距離に翼の横顔があって
一緒に並んで地下鉄を待っているというのはとても幸せな状況で。
つばさ、わたしの夢にご出演ありがとう!! ←翼の本意ではないのは明らかだが
最近、ちょっと体調が悪くて
(おそらく目の使いすぎ&風邪&主人曰く「歳だな。」。でも読みたい本は山積み。ひ〜っ)
めまいと吐き気がずっと続いているのですが、少し元気になりました。
さて。
そのつばさが座長を務めた
劇団演技者。の「さよなら西湖くん」、いいお話でした。
つばさが出ていなければ観ていなかったとは思うが、
30分×4話だけで登場人物全員(6人)にとても親近感を持てて、
一緒にせつない気分になってしまったのだから、
こりゃ大したものではないかと。
本編最終回の最後のシーンが、さりげなく感動的で、大好きな終わり方だった。
迂闊にもうるうるしてしまいましたわ。
キャッチボールしているつばさが、晴ればれと、とてもイイ顔してたなー。
少年野球の頃からバッテリーを組んでいたススム(海東健)とナオヤ(翼)。
高校時代も一緒に甲子園をめざしたふたりだったが、
今では、ナオヤはガソリンスタンドで働く、
草野球だけが楽しみなちょっと冴えない青年。
一方、長年プロをめざして頑張っていたススムは、晴れてプロ入りが決定。
このふたりを中心に、
やはりどうにもぱっとしない大人になってしまった草野球仲間たちも交えて、
リトルリーグ時代、高校時代の話などしていくうちに、
当時の、野球にかける夢とか、お互いに抱いていた信頼とか嫉妬とか、
恋心とか侮蔑とか、
「過去の思い出」のようで実は全然消化できずに
ずっと引きずっていた色々な想いがあらわになってくるのです。
で、それが、何かと思うようにはいかない
今現在の冴えない自分への苛立ちとも重なり、
なんだかもうどんどん切なくなっていくのですよ。
それらを吐き出したところで、
今の情けない状況が魔法のように変わるわけでもないのだけどね。
でも、昔のそれぞれの想いが今頃になってようやく理解できたことで、
少しだけ「オレももうちょっとがんばってみるか」という
本当にささやかな希望を抱かせる、
そしてそんな彼らを「がんばれよ」と見守る気分になれる、
素敵な終わり方のお話でした。
やっぱり戦友っていいね。
若さゆえの嫉妬とか足の引っ張り合いとか、面倒なものも抱え込む関係だけど、
最終的に相手に贈りたいのは信頼と激励だったりするんだね。素敵だ〜。
で、昨夜はメイキングを見たのですが、お稽古風景のつばさがとてもさわやかで。
黒とか白だけの、シンプルだけどおしゃれな私服も、
とてもお似合いで、目に優しい。 ←よほど目が疲れているらしい
Tシャツ一枚の肩幅がそんなに広くみえるのは、
腹まわりと腰まわりがそんなに細いせい?
光一さんみたいな筋肉ではないのに、
ときどき、ほんと男子トイレマークな逆三角形体に見える。
モンチッチな短髪もよいですが、
最近、わたしはV6の健くんの短髪が精悍でお気に入りなのです。
(そして岡田くんの帽子の下の様子も気になる)
つばさもやってみないかー。
TOPもうちょい長め、両サイドもうちょい短め。
一歩間違うとモヒだが、モヒのような荒々しさはないよ。
ぜってー似合うと思うのだが。
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