同じ時代に生きていられるって、不思議なことだよね。
それだけでも貴重だけど、さらに、
存在を認識できた、ということが凄い。
だってさ、いくら身近にいたって、100回すれ違ったって
全然お知り合いにならないまま終わる関係だってあるわけだし。
アーティストだって歌だって数え切れないほどあって、
同じ曲を聴いても、
大好きになる人と、全然興味がない人と、嫌いな人がいて、
同じ人に対して、
大好きになる人と、全然興味がない人と、反対に大嫌いになる人もいて。
「あ、この曲いいな」「この人いいな」って気になって、好きになって、
一生懸命聴いたり観たりするようになった理由なんて、
いつまでたってもぜーんぜんわからない。
ほんと不思議。
でも、大好きな人やモノが
自分の生きている時代に一緒にいてくれるというのは、
その理由はわからなくても、とても幸せなことで。
「天国からの手紙」あたりから、美輪明宏氏と江原啓之氏の番組を
たまに観るようになったのだけど、
いろいろなご縁の話がとても興味深くてね。
(前世とか来世とかの話があまりお好きでない方は、するっと通り過ぎて下さいな。)
今は夫婦だけど、
前世では男同士で政治的な志を同じくする同志だったらしい、とか
前世で幽閉状態だった自分を助け出してくれた男性と、
今は夫婦になっているらしい、とか、
ドラマチックすぎて出来すぎ感もあるけど、
あっても全然不思議じゃないな、と思うのですよ。
まさしく「キミハカルマ」の
何度でも生まれて 何度死んでも
キミにめぐり逢ってしまう
そのたび僕は最初の恋をする
みたいなね。
夫婦になったり、一生の友達になったり、親子になったりする縁は、
きっととても濃くて、
もし自分が遠い昔の全然違う人間として生きていた時代があったとしたら、
その時にも、別の形で出会っていたのかもしれない、とは思うよ。
でも、それが知りたいかと言われると、ちょっと微妙だったり。
こじれた関係だったとしたら、
生まれ変わってからもそんなこと蒸し返したくもこだわりたくもないし、
すっごくイイ関係だったとしても、それにヘンに甘えたりすると
おかしなことになりそうだしさ。
今の人生抱えるだけでいっぱいいっぱいですから。
でもさ。
ふたりの堂本さんたちは、かつてはどんな出会い方をしていたのだろう、
なんて思ったりはするよね。
その頃に、自分がもし彼らを知っていたとしたら、どんな風だったのだろう。
ま、身分の高い人を、遥か遠くから見る下々の者たちのひとり、
くらいの立場しか思い浮かばないけど。
となると、TVでも観れてライブで生の声も聴けて、
「大好きだー」と臆面もなく叫べたりする
今の時代のご縁は、なんて素敵。
大事にしなきゃね。
大好きなキミたちと一緒の時代に生きていられてヨカッタ。
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