南盤月記
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2005年04月29日(金) 血液センター昼休み


献血に行ってきた。
正午くらいに血液センターに行ったのだが、昼休みということで1時間半の待ち。

至急とちゃうんかい。(笑)

受付の職員の説明ではこんなことであった。↓
「センターには医師が必ず常駐していなければならないと法律(※)で決まっているのだが、このセンターには医師が1人しかいない。そのため医師に昼休みを取らせようとするならその時間はどうしても休みにしなければならない。医師は公立病院からの派遣や嘱託でまかなっているが、どの病院も医師が不足しているし、嘱託もなり手がいない。そのためこれ以上の人役は確保できない状態なのだ」とか。

まぁ、医者も人間だから昼休みを取るのにそれに文句を云うつもりはないけど、ニュースになるくらい血液が足りん状況なら、昼休みとかしとったらいかんと思うよ。日赤は少しくらい高めの報酬を出すとか、行政の支援を仰ぐとかして、臨時の増員を考えてほしい。

献血というのは儲からん事業かも知れんけど、篤志に支えられてるものなんだし、信用を失うようなことしたらいかんと思うのだ。


(※)担当者が法律の名前を知らなかったので、ネットで調べてみたが判らなかった。もしかしたら日本赤十字社の規則なのかもしれない。



野中

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