たいむらいとのひとりごと
旧・ひいきのつぶやきへ

2005年06月24日(金) なんでだろう?

ゴクネコ、打ち上がってしまいました・・・
楽しかったニャー。

何も考えすぎる必要なく、とにかく楽しい、他にはないお芝居。
十何年か前、花組を初めて見て夢中になった頃のあの気持ちが蘇ってきました。
私が結婚する前の年でした、うっかり花組と出会ってしまったのは。(笑)
翌年に結婚して三年目に長女が生まれ、五年目に長男が生まれ、十年目に次女が生まれ、その次女もこの年末には三歳になります。
結婚しても子供を産むまでは、ほとんど我慢する必要なく、ほぼ好きなだけ芝居を観に行かれました。一公演のうち観に行ったチケットで扇子が作れるほど(笑)でした。
あれから、いろいろなことがあって、思う存分芝居は観に行かれなくなったけれど、それでも花組の本公演と山下さんの外部だけは1〜2回ずつくらいは欠かさず観てきました。(長男産んで半月後の「KAMACHI」だけはさすがに欠席でしたが・・・>_<)
自分が思う存分に芝居を観られない状況とか、観に行っていてもなにか落ち着かない、芝居に専念できない状況というのは、芝居そのものがつまらないわけではなくても、どうしてもつまらなく感じさせてしまうのではないかな?・・・わからないけれど。
私は決して花組芝居なら何でもOK!!なファン優等生(?)ではありません。これまでのつぶやきとかにも書きにくいことも(オブラートに包みはしたものの)書いてきました。正直、山下さんがいなかったら花組を観に行くだろうか?と思っていた時期さえあります。

今回のお芝居だって、そりゃあ、歌は相変わらず「ん〜〜〜〜T-T」だし、「うわ、○○さん△△が□□すぎるよぉ〜」とか、気になることは少なからずあるんだけど、それでもとにかくそれらの気になる部分をどこかにうっちゃって、「わぁ〜!楽しい!」って騒いでしまえる舞台でした。
これまで、さんざんいちゃもんつけてきた芝居と、どこがどう違うからこんなにも楽しいのか、全然自分でもわからないから、もしかしたら、これは自分の状況の変化じゃないだろうか?という気もします。
一番下はまだ2歳だけれど、どうにかいいシッターさんにも恵まれて、安心して預けて出られる状況ができました。上二人は、少しならお留守番もできるようになってきたし(さすがに二人で置いて東京へは行けないけど^^;)、長女はそろそろ本気で一緒に芝居に連れ出そうという年齢になってきたし(来月は歌舞伎座の「十二夜」を二人で観に行きま〜す!^^)
いろいろな状況の変化で、気持ちにだいぶ余裕が出てきたからなのかな?とも思いました。

でもやっぱりゴクネコはそのものが楽しかったんだと思うニャー。
(必要以上にニャーニャー言ってしまいたくなるほど。)
本来、花組の役者さんたちは、基本的に皆好きなんですから。
秋葉くんもサイコーだしねえ・・・彼はだんだん「女らしく」なってくるなあ。彼女の鼻息が私にはよ〜〜っくわかります。私もしょっちゅう手燭どころか行灯でも消せそうなタメイキ(笑)ついてますから。「妻」ってそういうものですよね。秋葉さんの女役は、芝居の中の「女形」としての美しさを追求していない、いわば現実派ですね。デフォルメしているようにみせかけて、実はすごく写実的。
桂さんはホントにやんちゃな坊主って感じで、ご本人が楽しそうだからこっちもすごく楽しい。かわいいし。
それに今回すごく嬉しかったのは、加納さんがステキに思えたことです。実を言うと、花組の役者さんで私が最初にファンレターと差し入れをお贈りしたのは、他ならぬ加納さんでした。「三国妖狐伝」で山下さんに捕まっちゃうまでは加納さん一筋だったのに。
本当は全員に書きたいことがあるけど、一人一人書いていたらもう切りがありません。

なんでゴクネコ、こんなに楽しかったんでしょうね?


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