|
2001年05月07日(月)
|
| 駄々っこ・・・ |
いっぱい一緒に働いて、家の周りが綺麗になった♪ 夕飯食べて、そして一緒にお買い物♪ 「帰ったらお酒飲んでいい?」 「うん♪」 そういえば最近、ゆっくり晩酌もできてなかったんだよね 今日は明日のためにゆっくりしよう〜 なんて考えて帰ってきたのです
一緒にお風呂 「きもちいいー♪」 旦那様がシャンプーしていつも気持ちよさそうに言うのです それが本当に気持ちよさそうで・・・ 「ねぇねぇ えっちできなくなるのとシャンプーできなくなるのどっちを選ぶ?」 「そんなの比べられないでしょ」 「えー。どっちがいや?」 「それは寝ることと、食べることどっちか選べっていうのと一緒で選べない」 「・・・・・・」 選べないって・・・ 選べないって・・・ ( ̄ ̄ ̄ロ ̄ ̄ ̄ ;) 「もうしない・・・」 「え?」 「もうしないもん」 「比べられることぢゃないでしょう」 いつもと違う旦那様の顔 怒ってる・・・? 「えっちがシャンプーなんかより大事ぢゃないなら、しないもん」 「えっちは大事だよ しないなんて言わないで・・・」 「やだ!出て行ってよ」 お風呂から旦那様出て行っちゃった・・・ 「うう・・・」 ひとしきり泣いて、考えて、体を洗ってお風呂から出る
寝室に入ると 「ごめんね 質問の意味ちゃんとわかってなかった」 「もいい 来月の10以降ぢゃないと仕事辞められないから それから家に帰る」 抱きしめられてベッドに座らされる 「そんなこと・・・帰らせないよ にゃるのことが一番大事だよ ずっと側にいるって言ってくれたでしょう?」 「にゃるとのことと、シャンプーを選べないんでしょう その程度なんだもん・・・もいい・・・」 「にゃるが一番大事だよ ごめん そういう意味だってわからなかった」 「・・・・・」 「ずっと側にいてくれるでしょう」
根気よくにゃるが大事だとくり返してくれる旦那様 「側にいるって言って」 「・・・・・」 聞いているうちに思い出す そういえば旦那様って ちょっとこういうことにはニブイところあるんだった 言葉を真っ直ぐに受け取ってくれるから 含みのある質問はストレートに返ってこなくて 遠距離の頃、言葉のすれ違いでよくこんなことあったなぁ・・・ 「怒ってた・・・」 「怒ってないよ 怒ってるように見えたらごめん ちっとも、全然怒ってないよ」 「出ていっちゃったよ」 「にゃるが言ったから・・・ 怒ってる人間が洗濯物干したり、お米といだりすると思う?」 「・・・・・」 「ほら、あれ打って待ってたんだよ」 にゃるのPCのスクリーンセーバー 質問の意味がわからなくてごめんね 伝言版になってる・・・ 「ずっと一緒にいてくれるでしょ?」 「・・・・・・・」 「ずっと一緒にいてくれるでしょ?」 旦那様がにゃるの頭を持ってうんとうなずかせる 「よかった。ありがとう」 吹き出しちゃった(笑) 「一緒にいようね」 「うん」 「ありがと♪」 優しくキスしてくれる
「帰るんなら俺を殺していけ 毒盛ってもいいぞ 俺はにゃるのものなんだから・・・ 所有権の放棄はできないよ」
(よる日記に続く)
|
|