一応いろんなことが終わった。
嵐のような3日間だった。

自分の対応のまずさ。
自分の力の限界。
人間関係の難しさ。
現実の厳しさ。
そういうものを跳ね飛ばすだけの力が今の俺にはない。
かといって全てを認めてしまってあきらめて流されるままに生きていくというわけにもいかない。
現状を直視するとやっぱり悲しくなるなぁ。

終わったわけじゃない。
まだまだこういう状況は続くけど我慢するしかない。
最悪ではないからかすかな希望は生まれた。
でもその希望が絶望に変わる日がきたら俺はどうなるのだろう？

こういう時はまわりのあたたかさが身にしみる。
「ちゃんと眠れているのか？」
「家をでたほうがいいんじゃないか。このままじゃまいってしまうぞ。あとは俺がなんとかするから。一週間ぐらいゆっくり休んで来い。」
「いつでもウェルカムだから。狭いところだけどふとんぐらい2つ並べられるからいつでもおいで。」

みんながくれたあたたかい言葉。
こういう人達に囲まれているから頑張れるんだなぁって思う。
俺は情けないから頑張っているんだかおろおろしているんだかよくわからないけどさ(笑)

今は真っ暗なトンネルの中にいるんだと思う。
焦らずに手探りでいいから一歩ずつ前に進もう。
いずれはトンネルを抜けられる。
そう信じてさ。