イヌな生活


2006年01月20日(金) ちょっと暗い日記です

つらつらと書いてみる、たまごです。

今日の日記は‥
風邪の日の戯言ということで。



私が
『自分てせんせのことを好きだったんだなぁ』
と思う一番の瞬間は

男性と一緒にいて、
『することがない』と思ってしまったときです。

買い物もウインドウショッピングも
男性と一緒より、同姓の友人か自分一人の方が楽しいし

映画もたまにならいいけど
せっかく一緒にいられる時間を使うのは‥

と思ってしまう。
でも、することがない。


せんせといて、そんなこと
考えたこともありませんでした。


話したいことが山のようにあって
一緒に居た時間の半分以上は
ただひたすら話していたような気がします。

一緒に行ってみたいところも
見てみたいものもいっぱいありました。


だって、会えない間に何か見たり食べたりすると
その度にせんせのことが浮かんで

『今度このことを話そう』
『一緒に見にきたい』

そう思えてしまうんです。


また、一緒にいるときは
一緒にいることで今まで見たことのあったものも
全く新しい感動があって
その嬉しさを話したくて仕方がありませんでした。


一緒にいないときも
せんせに教えたい、伝えたいと思うと
全てが興味深く見えたし

一緒にいるときも
全てが全く新しい感動に包まれていて

いつも、なにもかもがキラキラしていた気がします。



気の持ちようなのかもしれない、とも思います。
思い出だからどんどん綺麗になってしまっているのかも、と。

でも、初雪を見ながら

せんせと一緒に傘をさして歩いた
あのときの雪のように
初雪の景色を綺麗と思うことってあるのかな

と思ってしまった今日でした。



目次
たまご|フォト日記MAIL|

My追加
エンピツ