イヌな生活


2005年02月26日(土) 3人

待ち合わせに向かっている途中でご主人様からメールが来ました。


「今日は僕の見ている前で
 目一杯せめられてみだれてもらうから
 覚悟してくるように」


‥これって、

今日もう一人どなたかが来る

ってことですか?


最後に会ったときに、そういう話をしていたし

『ご主人様が望まれるなら頑張ります』

と言ったけど‥

昨日待ち合わせの約束をしているときは、
そんな話は全くなかったから‥
まさか今日だなんて考えもしてませんでした。

でも、メールにはっきりとしたことが書いてあるわけではないし、

どっちなんだろう‥?

と緊張しながら待ち合わせに向かいました。


待っているあいだ、
心臓が口から飛び出そうでした。


待ち合わせの場所に現れたご主人様は一人で、
ほっとしたのもつかのま

「こっち」と停車している車に連れて行かれ、
乗ると運転席に男性がいらっしゃいました。



緊張で体が固くなったのがよくわかりました。



ホテルに着くまでお話をしていたと思うのですが、
ほとんど覚えていません。


ただ、ご主人様がずっと手を握っていてくれて、耳元で

「僕がいるから大丈夫だよ。ちゃんと見てるからね」

と言ってくれたことは、はっきり覚えています。


初めて会う男性とHすること自体は初めてではないし、
それほど抵抗感はありません。

男性にせめられて感じてしまっていたり、奉仕したりしている自分を
ご主人様が見る、ということが抵抗感がありました。


でも、同時に、
ご主人様が見ていてくれているということが

『頑張ろう』

とおもう理由でもあるんです。


『ご主人様の望まれていることだから、 抵抗感があるけど頑張ろう』

と思って努力している私を、ご主人様が

「自分のために耐えて頑張ってるな」

と見ていてくださる、それが嬉しいんです。



‥こういうところがM‥なのかな。


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