Emiの日記
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しずかとおデート→→→2009年12月05日(土)
しずかさんと、本郷三丁目でおデート☆

東京大学でメディアアートの展示をやっていらっしゃるとのことで、しずかさんに誘ってもらって、観に行ったのであります。

「夢 見ていますか?」というコンセプトの制作展だったため、見ていて楽しめる展示が多かったと思います。

その中でもお気に入りは、「Tiny Dreamy Stories」
電子絵本なのですが、ページを入れ替えると物語が変わるんですよ!なんと24通りもあるとか。結末が気に入らなかったら、最後のほうだけ入れ替えれば、また別の終わり方も楽しめちゃう。
すごいな〜(アホな感想でごめんなさい・汗)
絵本の主人公であるマルゴくん、キノコとお魚、どれも絵柄がかわいく、子供うけしそうです。個人で購入するのはコスト的に高そうですが、教育施設などに置いてあったらいいねえ……あ、でも子供がとりあいするか……。


ユニークなところでは、「あなごさん」
ちんあなごという生物の動きを再現したと書いてあったが、まずちんあなごを知りません。それはともかく、巣穴から顔を出すときの周囲をうかがうような慎重な動きには、かわいらしさがありました。
上部についている二つの黒い小さな目がセンサーになっていて、手を近づけると、穴に素早くひっこんでしまいます。どこまで近づいても大丈夫なのか、手をちょっとずつ近づけていく瞬間のわくわく感が楽しかったです。
あと、その説明をしてくれた学生さんが、とってもうれしそうだったのが印象的でした(え、それは関係ない??)


「ひかりのあしあと」
蛍光色のプラスチックヘッドがついた押しピンを、所定の板にさしこむと、光り出すというもの。
自分のピンをさしたときに光り出すうれしさもさることながら、それまでに訪れた人々の残したピンが、文字になっていたり、スマイルマークになっていたり、するのを見て楽しむのもおもしろかったですわ。
ただ展示が外なので、制作者さんはずっと外で説明していて、寒そうだなあとか、またどうでもいいことを思いました。


あと、作品の名前忘れちゃったけど、脳の情報伝達を光と音にして展示してみたという作品。
卵形の置物が三つあり、うち一つだけが光を発している。三つが並んでいると、光が伝わっていき、音を発するというもの。もし、大元の発信源と残り二つとの間に障害物をおくと(手などで遮ると)、光は伝わらなくなってしまうのです。
説明してくださったその作品制作者の方は、ふだんロボットを賢くする研究をしているそうです。
すごいな〜(またしても、アホすぎる感想。うわああん。ごめんなさい)


作品制作者がそのまま説明してくれるので、説明しながら、お客さんの反応をつかもうとしている雰囲気が伝わってきたわ〜。
みなさん、一般客にもわかりやすいようにかみ砕いて説明してくれていて、親切だったし。
東大の人……ステキだね☆



作品を見終わったあと、東大グッズショップをのぞきました。
東大……おしゃれグッズ多いね!!
ストラップは、デザインがおしゃれで、ちらっと欲しいなと思いましたが、買いませんでした。中身がそぐわないのに、東大グッズ持ってるってどうよ〜とか思ったんだけど、あとになってみたら、別にそんなんいいから、買っちゃえばよかったかな(笑)



東大って……歩いてる人、賢そうな人が多いよね。
気のせいじゃなく、そう思う。



もちろん、人は学歴だけじゃないです。
東大だから、何大だからって、簡単に判断しちゃだめ。
実際、わたしの大学時代の学友も、頭のデキにはいろいろありましたからねえ。わたし自身、ひとのこと言えない。
だから、大学名うんぬんとかじゃなくってね、賢い人はいいな〜と単純に思うわけです。
何をもって賢いというんだね?とかいう面倒な定義はさておき。
頭のいいひとは、見える世界が違う。
わたしのアホアホ頭には、たくさんのモヤがかかっています。きっとこれ、頭のレベルが違うひとたちには、すっきりはっきり見えちゃってんだろうなあ。うらやまし〜なあ。

一日だけ天才ブレイン体験とかあったら、ぜひやってみたいけど、やったあとに絶望しそうだから、やっぱりやりたくない。




そのあと、喫茶店で紅玉のタルト&お紅茶を楽しみつつ、しずかさんとだらだらおしゃべり。
話題はいろいろでした。いつも通りね。






K-1 グランプリ。
ジェロムレバンナがとうとう、グランプリに参戦するのは今年が最後だと言ってました。残念ながら、トーナメント初戦敗退。
紀香さんが、「来年もぜったいできる!せったい見たい!」と騒いでいて、いったいこの方は何なのだろうと苛立ちました。紀香さんの横にいる西山マキちゃんがバダハリに対して騒いでいるのとはわけがちがう。マキちゃんはまだ若いですからね。紀香さんはもういいトシなのに、しかもK-1をずっと見てきた方のはずなのに、あのコメントとはね。テレビの前にいる一般ファンとなんら変わりません。フィギュアの伊藤みどりの解説と同じレベル(すごーい、とか言っちゃう)。バンナがどんな思いで最後にすると言ったのか、もうちょっと考えてほしいわ。
初戦敗退という結果をふまえて、無冠の帝王と呼ばれ続けたバンナがどう決断するかは、バンナのみ知ることなんですから。やっぱりもう一年トーナメントをやるんだ、と言うなら、ファンとしては応援したいところだし、これが引き際だというのなら、引退までの単発試合を大事にみてあげたいわけだし。
武蔵の引退のときも、谷川さんのわけわからん「引退試合をもうけてあげたい」というコメントにうんざりしたもんですが。選手本人がこれが最後の試合だと言ったのに、さらに引退試合とか、もうやめてくださいよ。


個人的に応援していたレミー・ボンヤスキーは、準決勝でセーム・シュルトに負け。そのシュルトは、決勝でバダハリを破り、優勝。4回目の優勝で、ホーストに並びました。




フィギュアスケートGFは、
男子シングル
1 ライザチェック
2 織田くん
3 ウィアー
女子シングル
1 キムヨナ
2 安藤美姫
3 鈴木明子
で、織田くんと安藤美姫が五輪内定。

優勝は男女ともに、昨年世界王者だね。


アメリカ男子は出場枠が2枠しかありません。
ライザチェック、ウィアー、そしてアボット。
三人とも五輪で演技をみてみたいのにね……。

アメリカは女子も2枠。
アシュリー・ワグナー、レイチェル・フラットあたりかな? あとは、コーエンがどう出てくるかとか、キャロライン・ジャン、長洲未来の調子がどうとか……混戦ですね。3枠あったとしても、混戦だったはず。それが2しかないからね。






2008年12月05日(金) レベルアップ
2006年12月05日(火) 火曜日はドラマで終わる
2005年12月05日(月) もうちょっとで
2003年12月05日(金) 密かなチャレンジ


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