Emiの日記
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映画「クローズZERO」→→→2007年11月07日(水)
映画「クローズZERO」
千葉にて、母と。

母と娘二人でみにくる映画じゃないってことなんでしょうか。
レジでまず「クローズ」といってるのに「クローズドノートですか?」と聞き返され、劇場に入っていこうとしたら「三丁目の奇跡は四番になります〜」とか声かけられたし。

だーかーらー。
わたしは、山田くんをみにいくんだってば!!


映画は、鈴蘭高校という荒れた学校が舞台。
そこでてっぺんをとろうとする高校生たちの戦いの物語。
でも単なる暴力映画ではないのです。
友情・信頼・仲間……文字にするとなんかクサくなってしまうのだけれど、殴り合いを通してわかりあえる彼らの熱い気持ちってやつ?
たばこスパスパすってるし、なぐりあって傷だらけになってるし、「そんな映画だめでしょ!」っていう人もいるかもしれない。頭ごなしにだめだって思わないで見てほしいけどね。
なぐりあってるけど、芯は筋が通ってて格好イイやつらだもん。

てっぺんをめざす男、源治(小栗旬)
なんといっても、短ランが似合うよ。
イケメンパラダイスのときよりずっと格好よかった☆
いい顔してます。

芹沢軍団を率いる、芹沢たまお(山田孝之)
これまでのイメージを覆してくれたね。なんかちょっと物憂げな役ばかりが多かったので、違う面をみたいんだって思ってたから、すごく良かった。
半目なんだけど、それでも目が大きい。
身長は低くても、存在感があったよ。本当に軍団の中心って感じ。
乱闘シーンも格好よかった。
時生を想う微妙な表情も、山田はさすがだよね。

源治の中学時代の友達で、今は芹沢の右腕、時生(桐谷健太)
脳腫瘍で倒れてしまい、メインの乱闘シーンに不参加というキャラなのに、ものすごく印象に残る。
時生がいたから、二人の戦いが単なる殴り合いにならずにすんだってところもあるよね。
ラストのさわやかすぎる笑顔にくらっときましたよ。
きれいな顔です。
パッチギ!の近藤役から気になってましたが、これからもがんばってほしい。

源治につくことにした男、伊崎(高岡蒼甫)
今回は脇役ぽかったんですが、おさえた役どころもきっちりやってたね。
「まだ数がたりねえ」そういって血まみれでほほえむシーンが印象的。
格闘シーンは、パッチギ!もやってたからか、ものすごく様になってた。


やべきょうすけさん。
この映画ではじめてみました。
どうしようもないちんぴらを好演。
彼のその後はどうなるんだろう。
ちょっと気になるね。

2004年11月07日(日) 朝四時まで
2003年11月07日(金) バスにゆられて


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