Emiの日記
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映画「怪談」→→→2007年08月08日(水)
映画「怪談」
幕張にて。
母と。

親の代から続く因縁が、互いをしらずに出会った二人にふりかかる。
豊志賀(黒木瞳)と、彼女とは親子ほども年のはなれた若い新吉(尾上菊之助)は、恋に落ちる。
しかし、豊志賀は新吉を愛するあまり、周りが何も見えなくなる。親の代の因縁は呪いとなって彼女をむしばみ、やがて彼女は死んでしまう。

彼女が新吉に残した手紙。そこには、
「このあと にょうぼを もてば とり殺すから そうおもへ」

新吉は、豊志賀の教え子だったお久(井上真央)と羽生へむかうが、その途中に現れた豊志賀の怨念に怯え、あやまってお久を手にかけてしまう。

助けられた先は偶然にもお久のおじさんの家。
そこで出会ったお累(麻生久美子)と結婚するが、生まれた子供は一声も発しない。左瞼のうえには、新吉が豊志賀につけてしまった傷とおなじような痣がある。

お賤(瀬戸朝香)にお久を殺めたことを知られ、脅され、屋敷から金を持ち出すが、お累の父に見つかり、ついにはお累の父までも殺してしまう(直接手をくだしたのはお賤だけどね)

豊志賀の霊、お久の霊におそわれ、新吉はお累も殺してしまう。子供はすでに息絶えていた。

そうして追いつめられた新吉は、追っ手と闘いつつ逃げるが傷つき、ぼろぼろになる。
豊志賀の妹であるお園(木村多江)に助けられ、なんとか小舟で逃げようとするものの、その途中で水の中へひきこまれ、新吉だけが沈んでしまう。

湖面に現れた豊志賀。
彼女は腕に新吉の首を抱きしめ、幸せそうに微笑む。



菊之助さんが美しすぎるっす。
こんなにたくさんの美人女優と共演してるのに、負けず劣らずの妖艶さ。
黒木瞳と抱き合ってるシーンで上半身ハダカだったんだけど、うなじが綺麗すぎて鼻血ブーです(笑)
それにしても、まつげ長すぎるよ。
しかも量が多すぎ。
ああ、綺麗な顔だ。


豊志賀の立場になってみてみると、こんなにも一人の男性を愛することが出きて幸せだったのかもしれないけど、新吉からしてみると、これで幸せだったのかなって疑問が残るね。


「怪談」というけれど、そんなに恐い感じはしなかった。
菊之助さんをみにきた人は大満足だけど、ほかのひとはどうなのかな??

2005年08月08日(月) 2004/9の日記に
2003年08月08日(金) 花火よ・・・


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