Emiの日記 | old day days list new day |
部屋の掃除→→→2007年04月21日(土) 机の上が汚すぎる。 これでは、勉強できません。 (やる気のあるなしに関わらず) 絵を描きたくても、スケブが開けません。 小説のプロット書こうにも、ノート開けません。 か、片づけるしかねえだろ。 そうして昼から片づけに着手したのですが、一日(実質半日か?)かかっても終わりません。 引き出しの中とか整理しようとしたのが、いかん……いや、いずれやらないといかんかったので、しかたない。 たぶん、10年引き出し整理してないと思う。 小学生くらいのときは、年に一回くらい整理してたと思うんだが。 とりあえず、今日だけでゴミ袋ひとふくろゴミが出ました。 気分にムラがある性格なので、引き出しだけをやってりゃいいのに、つい押し入れの一角に手をつけてしまいました。 捨てるのが惜しくてとってあった、カレンダー。 スラムダンク一年分。 ガンダムW二年分。 妻夫木くん一年分。 ばっさり捨てました。 手紙の整理もしています。 まだ途中。 はるか昔に付き合いのなくなった友達の手紙が出てきた。 何かしらんが、わたしのことを「金持ち」だと書いてあるではないか。 うーん。何を根拠にそんな……? 理解しようにも、思い当たる節がないので、気にしないでおこう。 ウチはお屋敷に住んでるわけでもないし、ベンツにも乗ってないぞ!! 十年前の小説書いてたノートが出てきた。 私の管理外になっていたノートです。こんなんあったんかい、みたいな。 何度も冒頭部分を書き出しては、書き換えてやりなおしている。 ちらっと読んでみたが、ヒドイ文章だ。 高校生でコレかよ。 そりゃあ、今でも文章力がないわけだ……とか納得。 誰かに読んでもらうことを前提に書いていないのもあるけど、かなりの独りよがり。 過去の私が書いているので、文章のくせは私っぽいところがあって当然なんだけど、あまりにも思考がとんだままを書いているので、朱ペンをびーびー引きたくなるぜ。 高校時代の数学20点のテスト答案用紙が出てきた。 赤点ですな。 お母さんが悩める高校生の娘にくれた手紙が出てきた。 その素晴らしいメッセージにもかかわらず、わたしはまともに勉強することなく高校三年間をすごし、受験した大学をことごとく落ちるという人生を歩んだのね。 ……わたしは、世の多くの受験生のように、毎日塾や予備校に通い詰めて勉強したりとか、問題集がよれよれになるまで勉強したりとか、まったくしませんでした。 ちゃんと勉強してれば、もっとイイ大学に入れたんでは……さあ、どうかな。仮定の話はするべきじゃない。 現実のわたしは、勉強が嫌いで、勉強はしなかったのだから。 中学のときの友達で、今は亡きKちゃんからの手紙が出てきた。 高校受験で受ける学校をどうするかって内容。 彼女は学校の先生や親によって、本当に受けたかった高校とは別の学校に進学することになるのだけれど。 あの頃、私たちは子供だったけれど、自分では精一杯大人だと思っていて、今なら判る大人の言葉を理解しなかった。 大人は大人で、相手が子供だと思って、余計なことをして子供の人生をねじまげたり。 現代の多くの人にとって、高校は最終学歴ではない。 不本意な高校に行っても、大学で挽回すればいい。 高卒で就職する人にしたって、人生は社会に出てからの方が長い。 だから、高校がすべてじゃない。 大人の目線でみれば、そうなんだろう。 けど、Kちゃんは高校生で死んでしまったから。 中学のときにとても仲の良かった友達Sちゃんのハガキが出てきた。 彼女のお姉ちゃんはデキがよくて、偏差値の高い高校に通っていた。 Sちゃんにプレッシャーがかかっていたに違いない。 受験が近づくと、彼女はピリピリしはじめた。 わたしは子供だったので、彼女の状況を理解して暖かく接することができず(側湾症でコルセットをつけはじめてから、わたしの精神も少しおかしかったところがある。なにせ、思春期にコルセットだからね)、彼女とケンカ気味になったりしました。 今、彼女はどうしてるんだろうか。 連絡先をしらないので、わからない。 もし、会えたなら、昔のことを謝るよりも、 わたしの稚拙な小説を読んでくれたお礼を言うかな。 彼女がゲド戦記を貸してくれなかったら、わたしは「ARK」を書かなかったし、彼女が「BANANA FISH」を貸してくれたから、わたしはアッシュや英二、ショーター、シンと出会えた。 わたしのヒドイ文章は、少しはマシになりました。 アホでしょ? 今でも書いてるんだよ。 とでも、報告するかな。 明日も掃除は続く。 アナザーコードと逆転裁判4とときメモは一端、お預け。 |
mail home bbs |
Design by shie*DeliEro thanks for Photo→Cinnamon |