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九月歌舞伎→→→2006年09月17日(日) 歌舞伎に行ってきました。 昼の部 「車引き」 梅王丸 松緑 松王丸 染五郎 杉王丸 種太郎 桜丸 亀治郎 藤原時平公 段四郎 双蝶々曲輪日記 「引窓」 南与兵衛 後に 南方十次兵衛 吉右衛門 女房お早 芝雀 平岡丹平 歌昇 三原伝造 信二郎 母お幸 吉之丞 濡髪長五郎 富十郎 「六歌仙容彩」 『業平小町』 小野小町 雀右衛門 在原業平 梅玉 『文屋』 文屋康秀 染五郎 「寺子屋」 松王丸 幸四郎 武部源蔵 吉右衛門 春藤玄蕃 段四郎 小太郎 宗生 菅秀才 中村佳奈 園生の前 福助 戸浪 魁春 千代 芝翫 夜の部 「菊畑」 智恵内 実は 鬼三太 幸四郎 虎蔵 実は 牛若丸 染五郎 皆鶴姫 芝雀 笠原湛海 歌六 吉岡鬼一法眼 左團次 「籠釣瓶花街酔醒」 ＜今回のキャスト＞ 佐野次郎左衛門 吉右衛門 八ツ橋 福助 立花屋女房おきつ 東蔵 下男治六 歌昇 七越 高麗蔵 釣鐘権八 芦燕 九重 芝雀 繁山栄之丞 梅玉 立花屋長兵衛 幸四郎 前に勘三郎襲名披露で佐野次郎を勘三郎さん、八つ橋を玉三郎さん、栄之丞を仁左ェ門さんで見たので話は知っていますが、何度みてもひどい話です。 勘三郎さんのほうでは、勘三郎さんはおひとよしでかわいらしい感じで、玉三郎さんが美しくてちょっと冷たいところがあるので、佐野次郎の高望みだったね、しかたないじゃんってところがあったんですが、吉右衛門 のはすごく実直な佐野次郎で、福助さんの八つ橋は美しいのはもちろんですが情が深く、同じ物語なのに全然ちがう感じでした。 演じる方がちがうと、こんなに違うのですね。 しかし、どちらにしても辛いです。 あんまりです。 「鬼揃紅葉狩」 更科の前 実は 戸隠山の鬼女 染五郎 従者雪郎太 松江 同 月郎吾 種太郎 男山八幡の末社 廣太郎 同 廣松 同 隼人 侍女かえで 高麗蔵 平維茂 信二郎 染ちゃんの女形というのが新鮮。 うん。美人だ。でも、声がかわいくないです。 鬼が舞台いっぱいに並んでいるのは、とっても見応えがありました。 演じてる方がみんな若いので、元気いっぱい。 籠釣瓶の後味の悪さをすっとばしてくれた感じです。 |
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