Emiの日記
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帰国〜→→→2006年05月16日(火)
あっという間に旅行最終日。
三泊四日といっても、一日目と四日目は移動だけなので、実質二日間しかなかったわけで、なんだかもっと時間がほしかったなあ。

朝ご飯は、二日目の朝と同じく、あやしげな漬け物(匂いがぞうきん?)が出てきたため、それだけは残してしまったよ。

朝ご飯たべてから、ちらっとホテル周辺をうろうろしました。
昨日かったミュールをはいて☆

コンビニで無理矢理77元かって、キティのおまけをもらいました。
シムタは「T4」とか書かれたキティで、なんだかよくわからん。どうも台湾国内の地名かなにかっぽい。
わたしはパラグアイでした。うー、カナダほしかったよお。

帰りのお迎えガイドさんは、行きに迎えにきてくれたリンさん。

バスにのって、空港へ。

その途中、いきなりリンさんから「ボーイフレンドから電話だよ」と携帯をわたされ、出てみると、日本のJTBの方からだった。
「ご家族にご不幸があったとのことで、お母様が至急ご連絡ほしいとのことです」
なに? おじいちゃんに何かあったの? お父さん? すぐる?
心配して電話すると(めずらしく、借りていたFOMAに電波が入っていたので)、せこちゃんおばちゃんが亡くなったとのことでした。

おばあちゃんのお姉さんで、わたしは一度しかあったことがないけれど、お話のおもしろい明るい方でした。
おばあちゃんと、ほぼ一ヶ月違いで亡くなってしまいました。

「高知いきの切符かうにしても、えみの元気な声をきいてからでないとと思って」
お母さんはそう言った。

そうよね。
万が一、わたしに何かあったら、高知へ行ってる場合じゃなくなってしまうものね。


空港でリンさんとシムタと三人で写真をとりました。
行きは軽かった荷物が、みごとに重くなって、おみやげ買いすぎ?
パイナップルケーキ、重すぎ(笑)

出発前に、空港内のカフェでプディングをたべました。二人して。
免税店は、みるだけ〜。


帰りの飛行機は、またもや爆睡。


成田にはほぼ時間通り、日本時間で17時すぎの到着しました。

わたしたちが成田についたのと入れ違いに、直樹おじちゃんは中国へ仕事で飛んでゆきました。ターミナルが違うので、会えなかったけど、電話でだけ話しました。


そして、ここまで元気にやってきたのに、日本についたとたんに、お腹をこわしましたよ、わたし。
なんでやねん。
鎌取に帰り着くまで、かなり具合が悪かったです。


帰宅してから、滋和堂で三万も漢方につぎこんだときくと、両親は「あほやー」と呆れてました。

いいんだよう。


おじいちゃんに無事に帰ったことを電話したら、ほっとしてました。
なんだか泣き出しそうな声が気になったけど、なんて声をかえていいかわからなかった。
おばあちゃんのお葬式で、せこちゃんおばちゃんが続いて亡くなることがあったらイヤだねと話していたのは、つい先日のことなのに。

2003年05月16日(金) 吉田栄作


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