Emiの日記 | old day days list new day |
映画「ブラザーズ グリム」→→→2005年11月06日(日) 映画の内容うんぬんより先に、主演の二人が格好良かった。それだけで満足じゃないっすかね。 遊び人の兄貴ウィルにマット・デイモン。 真面目で文学思考の強い弟ジェイクにヒース・レジャー。 はじめは二人の役が反対だったそうですが、これで良かったと思うよ。むろん、演技力のある二人なので当初の予定通りの配役でもうまかったと思うけど、遊び人マットと臆病ヒースがナイスでしたからね。 前半はややだるめ。ところどころ、わたしには良くわからないセンスの演出があり、映画にうまくのめり込めなかったのが残念。 後半は勢いがあり、面白かったです。 動く森の演出や、サシャが顔面をうばわれてからさらわれるまでのスピード感あふれる演出が好きでした。 永遠の美しさをもとめる女王役のモニカ・ベルリッチが美しすぎ。 位置づけは悪役なんだけど、美しさをもとめるあまりの悲しさが感じられて憎めなかったわ。 フランス軍の将軍とそれに仕えてたイタリア人(?)がうざいのがマイナス。しつこい。しつこすぎ。 たびたびグリム兄弟をとらえて拷問にかけようとするので、イヤでした。気分的にもりあがってきたところで登場しては余計なことばかり言うので、イライラ。 格別おもしろい!!って感じは受けなかったけど、主演の二人がよかった(とくにヒース格好好いわ)ので、まあまあかな。 京成ローザ・ウエストにて、母と。 |
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