Emiの日記 | old day days list new day |
映画「宇宙戦争」→→→2005年08月03日(水) 宇宙人が地球を襲撃し、人間はひたすら逃げ惑うという映画。 以下、ネタバレ含む。 なんといっても、スケールのでかい映像もいいが、トム・クルーズだな。 いつもの英雄っぽいところがなく、普通のダメオヤジ(離婚して、子供ともうまくいっていない男)でのスタートだもん。新鮮だわ。 それが宇宙人に襲撃されて、子供を必死に守ろうとする父親になっていくのである。 どうやって生き延びるかってことしか考えられない状況なので、怯えまくり。 車で親子三人で逃げようとしたところ(そのままフェリーに乗ろうとした)、人々に襲われて車を奪われたあとの、呆然とした表情、ついには泣き出してしまうところなんて、いままでのトムにはなかったじゃん? 娘役のダコタ・ファニングがうまいのは今さら言うまでもないね。かわいいし、うまいし。最初ちょっと叫びすぎだったけどさ。 中盤から後半にかけてちらっと出てきたティム・ロビンスはさすが。狂人やらせたら。ほんとに気持ちが悪い。 ナレーターはモーガン・フリーマン。 いいよね。 宇宙人は下手すると笑っちゃいそうになる。 終わり方も、地球の空気(微生物?)が体にあわなかったので死にました、だもん。 なんだったんだろー。 話の展開はベタだし、ストーリーは陳腐。 演出がうまくなかったら、面白くならなかっただろうな。 とにかく、ハラハラしっぱなりの二時間弱。 |
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