| Emiの日記 | old day days list new day |
跳ねた地面→→→2005年07月23日(土) 直下型地震って、地面が跳ねて立っていられなくなるって言いますよね。 まさにそれ。 一瞬、視界がジェットコースターに乗ってるときのようにずれて、体が足元から跳ね上げられた。 「え？なに？？」 心の中でつぶやく私。 となりで、「きゃああ」というミウラさんの悲鳴。 何が起こったのかよく理解できないまま、ずん、と持ち上がっていた地面が沈んで、元の高さに戻る。 続いてうねりながらの横揺れ。 ざわめく木々。激しく揺れる街灯。 ああ、地震だ。 なのに、チャリに乗ったおばちゃんは平然と走りさる。 気づいてないのか？この地震を！！ わたしは、しばらく足が震えて身動きできなかった。 大学の友達から「地震大丈夫？」というメールが入り、震源地は千葉の方なのでは、と携帯電話で情報を見ようとするが、「しばらくお待ちください」と表示されるばかり。 メールも電話もつながりにくく、携帯電話が役にたたないことを痛感する。 父親と連絡がとれ、千葉の自宅は無事だと知ったが、帰宅後確認したら、食器がずれてたし、自室の本がなだれ落ちてた。 震度５のこの地震で電車がマヒ。 京葉線なんて復旧したのは夜の十一時半ですよ。 もろいよね。 地下鉄で西船まで行って、父親の車（迎えに来て貰った）で帰りましたが……。 いやー、恐かったです。 地震が起きたとき、ミウラさんと一緒じゃなかったら、めちゃめちゃ怯えてたと思う。 |
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