Emiの日記
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暗黒時代〜その1〜→→→2005年01月14日(金)
千葉に引っ越してきたのは、94年3月末。
私の中学生入学を機に、父の転勤につきあうのをやめ、母と弟と三人で、一戸建てへ引っ越し。
でも私は、三重の友達と一緒に中学校へ行きたかった。
小学校5・6年を過ごした三重は、本当に楽しかった。
中学の途中で引っ越しすると勉強に支障がでるってことで、その年にひっこしたわけだけど、たとえ一年でもいいから、一緒に中学へ行きたかったなあ。
4月。入学式の日、母が校門前まで一緒に来てくれた。
「頑張って」
そう言われて、「よし」と登った階段。
クラスメートは当然知らない顔ばかりで、しかも、小学校から持ち上がってきている彼らは、すでにグループ化していて、そんな中へムリして入る気がしなかった。
つい一ヶ月前まで、男子とケンカしたりさわいだりしていたくせに、それができなくなった。なぜか?……うーん、よくわからんが、女子ともさほど話したくなかったので、男子なんてなおさらってことだったんでしょう。
部活は、仮入部に行くのが恐くて、仮入部期間が終わってしまい、まあいいやと帰宅部に。友達がいないので、友達につられて入部することもなかったから。
1年C組担任のY田先生は、理科の先生だった。
機嫌が悪いと、お説教や愚痴話で一時間をつぶす男だった。
あまり好きにはなれなかった。
レポートをちっとも出さなかったし、テスト勉強もしなかったので、理科の成績は2だった。それを悪いとも思わなかった。どうでも良かった。
班で実験するのもイヤだった。
英語の担当T嶋先生は、成績のイイ子だけをかわいがる最低な先生だった。キライだった。でも英語は4とか5だった。小学校のときから塾で習っていたおかげもあるし、中学入ってからも塾で習っていたし。
社会のO先生は当時、一番の若手だった。それでも三十が目前だったな、たしか。雑談がおもしろくて人気があったけれど、その雑談のせいで、一年の勉強範囲が終わらなかった。
数学のI倉は穏やかな先生で、けっこう好きだった。
国語のI瀬も同じ。


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