Emiの日記
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映画「APPLE SEED」→→→2004年04月24日(土)
みてきたよーん。
やっぱりっちゅうかなんちゅうか、お客さんはアニメ好きっぽいひと
ばっか。
でも平気。

パンフかったら、小杉十郎太さんの紹介のところに、「Zガンダムのヘンケン役でデビュー」とあってびっくりした。しらなかったよ。
デビューでいきなりあんないい味だすなんてすごいなあ。

以下、ネタバレ。

最初こそ、3Dに違和感感じるかもしれないけど、
いつのまにか慣れてしまい、主人公デュナンのまっすぐな
表情に感情移入しやすくなっているから不思議。

アクションシーン格好いいよ。すごいすごい〜、と思うばっか。
ロボットもスピーディで、迫ってくる感じがリアルでたまらないね。
お気に入りは、デュナンがロッカーの扉けるところ。
八つ当たりしててすごく人間くさいのと、けりが速いのが素敵。

デュナン。攻殻機動隊の素子とはまた別のタイプの強い女性。
感情むきだしなのに、暑苦しくない。
母親が殺される場面の画像データをみて泣き崩れるとこで、
泣きそうになったよ。

ブレオリアス。「機械化されたかつての恋人」ってフレースだけで
おいしいなと思ったが、まさしくそのとおり。
肉体を失って、自信を喪失している弱さとか、それでもデュナンを
愛しているせつなさとか、あと小杉さんのいいお声とか。
死ぬのかと思ったら、死ななかったけどね。

ヒトミ。こういうキャラはあんまり好きになれないんだけど、
今回は嫌いにならなかった。むしろ、かわいいと思った。

アテナ。こわいよー顔が!!でもいいバイオロイドだったのね。
終盤、ちょっと間をおいて、軍人からひとりの女性にきりかわって、
「デュナン……」とデュナンに抱きつくんだけど、小山さんウマイです。
さすがです。

ハデス。典型的なアニメのワル担当。
アニメが全編3Dで音楽も格好よく決まっているのに、コイツだけ
古臭い悪役なのがイイね。でも「デュナン〜!!」と叫ぶのが
多くて、ちょいうざい。

義経くん。好青年スマイルが印象的。ヒトミと幸せになってくれ。


ストーリーはヒトとバイオロイドの共存とどちらが優位なのかって
いうはなし。
ラストのおきまり的演出(つないだ手をはなすことはできないけれど、
はなさなかったら人類が死んでしまう。どうしようっちゅうヤツ)
が男女逆(ブレオリアスが助けられてるほう)なんよね。
おじいさん軍団が死んだところが描かれていないのがあっさりしすぎかも。

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風神様>キャシャーンとキル・ビル2見ようと思ってる。(4/26 06:14)

伊那>キャシャーンは見たいね。予告を見て絶対みようと思ったよ。(4/26 20:14)[


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