Emiの日記
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ジョゼと虎と魚たち→→→2004年01月21日(水)
ストーリー云々より先に、まずびっくりしたのは、
ラヴシーンが多かったことです。ツマブキくんのは
さわやかなのしか観た事なかったんで、あの濃厚な
キスシーンには面食らいました。

ストーリーは、なんともいえないです。
ツネオくん(ツマブキ)が「俺が逃げた」と言ってるんですが、
それを責めるのもねえ。原作はどうかしりませんが、映画みる
かぎりでは、けっこうだらしない感じの大学生が、たまたま
であった足の不自由なジョゼ(池脇)に魅かれていったとゆう時点で、
「幸せになって」という期待と「別れそう」という不安が同時に
おこってくるのです。
あのトンネルのシーンのジョゼの突き放されたような表情が
忘れられないです。
帰れっていわれて帰るような男は帰れって言いながらツネオの背中を
叩くジョゼとか。
ジョゼは、歪んでる部分もあるし、すごく素直な部分もあるし、深い分、重い。


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