午後、彼と待合せて花火を見に行くことになっていた。
家を出る前、ケンカした。
夫が突然言った。
「この前、夜家を飛び出した時、 祖父母の家に行った。同居の話は保留にした。 だから機嫌を直せ。」
ため息が出た。そして伝えた。
「私は、同居の話自体がイヤなんじゃない。 そのことに対しての、貴方の振る舞い、言動、 そして何より、結婚してから今までのお義母様の全てに 頭にきている。もう貴方が離婚も視野に入れたと言った通り、 私も離れて暮らしたいと思ってる。 私が苦しみを貴方に伝えた時に、貴方は私を救えなかった。 もう貴方の全てがイヤになった。」
一緒にいるのがイヤになって、家を飛び出し、 彼のもとへ行った。 食事をしながら、彼に今日のことを話した。
「そんな人(夫)と一緒にいたくないだろう。 一旦帰って泊まれる準備をしてきて。」
家に戻ると、夫が私を睨んだ。 無視してカバンに服を詰めていると 「また逃げるのか。説明するまで家を出さない。」 と怒鳴り散らした。 それでも私は必要最低限の荷物を持って部屋を出ようとした。 夫に腕を掴まれた。 「イヤーーーーーーーーっ。放してーーーー。」 自分でも驚くほどの悲鳴をあげた。 初めて聞く私の悲鳴に夫は驚き、 手を放した。 「どこに行くんだ。せめて行先だけでも教えろ。」 私は全てを話してある親友の名前を伝えた。 そして家を出た。
家の近くまで来ていてくれた彼の車に飛び乗った。 親友にも事情を話した。
20日(月)は会社の創立記念日。 今から20日までずっと一緒にいる。
夫はひとり何を思っているのだろう。
★いつも読んでくださってありがとう★
|