まみいの日記
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金木犀の香りは 何故か子供の頃を思い出す。
花びらがはらはら散る頃 オレンジ色の絨毯を敷き詰めたような木の下を この香りを楽しみながら すぐに暮れてしまうのを惜しんで 暗くなるまで遊んで母に怒られた〜〜 (~_~メ)
あの頃の だんだん暗くなっていくあたりの景色が 何か置いてけぼりを食ったような気がして 冬の近づくのを知らせる冷たくなった風と共に淋しさを誘う。 家の中に入るきっかけを失った私は 母の呼ぶ声を待っている。 金木犀の甘い香りを胸いっぱいに吸い込みながら・・・。
電気がついた家の中は まぶしくって 暖かくて ほんわかうれしかった。 だからだろうか 金木犀の香りは 懐かしくってどこか淋しい。
まみい
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