まみいの日記
DiaryINDEXpastwill


2003年01月03日(金) 風と共に去りぬ

さっきまで「風と共に去りぬ」を見ていた。
最近は 年末年始の頃に どこかの局で放送する事が多いので これを見ると年越し年明けだなと思ったりする。

はじめに見たのはまだ多感な少女期で スカーレットの周りを気にすることなく 自分の思った事を実行していく行動力に魅せられた。
おりしも 女の子はしとやかで おとなしく 従順であれば良いとされていた事に まず女性が飽き足らなく思い 夏には小麦色に日焼けした 健康的で 元気な 行動力のある女性が好ましく受け入れられた頃であった。

その頃青白い顔をして 人の後ろを歩いていたような私は 人の前で何かをしたり 話したりするのが苦手で 隅っこで本に埋もれていれば 幸せだった。 
そんな引っ込み思案だった私にとって スカーレットは人生を切り開いていくお手本のように思えたのだ。
この映画は 今の私の出発点であり 忘れられないものだ。

しかし 私も3人の子を持つ母となって 立場を違えて見ると 思いも変わってくる。
スカーレットは自分がなにを求めているかも分からず 手に入らないものを欲しがるだけで 失ってはじめてその価値に気づく 無いものねだりのわがままなお嬢さんだ。

「明日はまた明日の陽が照るのだ」この不屈の精神だけで 窮地にたったスカーレットは生き延びようと故郷のタラに帰る決心をするところで物語りは終る。

現代に生きる私達もこの精神だけは 持ち合わせていたいものだ。


まみい