まみいの日記
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2002年10月22日(火) 寒くなるとお酒も良いよね

私はお酒が好きだ。
今日のように寒くなると 体の中から温まるほかほかした感じが好きだ。
なんて書くと大酒のみのキッチンドリンカーのように思われてしまいそうだが もしかして大酒のみはあたっていたかもしれない。
あくまでも過去形だが・・。

私は就職するまで お酒を飲む機会がなかった。
今時の子にすれば 「考えらんない〜」だろうが 私の父がお酒に弱い人で ちょっと飲む機会があると必ず喧嘩して帰ってきたり 出来もしない約束をしてきてしまったりと気の休まることの無かった母が お酒は悪!と何も知らない私に吹き込んだのだ。
素直な私はそれを信じ お正月のお屠蘇くらいがかろうじて 私の飲んだことのあるお酒となっていた。

そんな私が 就職して歓迎会なるものを開いてもらい 私の前の杯にはひっきりなしにお酒が注がれた。
上司にあたる人の「ま ま 一杯!」を「母の命によって飲めません」と断れるほど私はすれていなく 飲まないと申し訳ないと つがれるまま飲み干していた。
その日は 従姉妹のうちに泊まりに行くことになっていた為 私だけ先に帰る手はずになっていたが その頃には 私は気持ちよく酔っていた。

靴脱ぎまで何とか歩いてきた私は さてどれが私の靴かわからない。
先輩が「これ?」というのを履いてみるが「違うみたいです」と答え やっと探し当ててもらう始末。
どうも酔っ払ってしまっているようだと みなが心配そうに見送る中 私は大丈夫心配しないでと 平静さを装う。
後ろで見守っているであろう目を感じて あの曲がり角まではなんとしてもまっすぐに歩かなくては・・・とそれだけを思って背筋を伸ばしてひたすら歩いた。
角をくるりと曲がったところで ほっと一息ついたことを覚えている。
あとは どうやって切符を買い電車に乗ったのか??
最寄の駅で何とか降りると 迎えに来ていた従姉妹の顔を見たとたんに 我に返った。
「まあちゃん お酒くさい」といわれて 私は無事に着けた事を感謝した。

そのこと以来 私にはお酒の飲めるやつとの噂がたって お酒の席には必ず呼ばれるようになってしまった。
どの席も良いお酒の飲み方をする人ばかりで 私は今までのお酒に対する思いを一新してしまった。
ウイスキーはロックで 日本酒は剣菱 居酒屋大好き人間となったが 皮肉なことに結婚相手はアルコールアレルギーの人。
以来 テニス仲間との年に2回ほどの飲み会のときにしか飲まない。
結婚までに 一生分飲み干してしまった勘定になるらしい。

そんな私に最近飲み仲間ができた。
娘たちのボーイフレンドだ。
夕食時に彼らがいると 時にはビール ある時は梅酒と少々をたしなむほどにいただいている。
勿論彼らは私の行状をしらない。


まみい