まみいの日記
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2002年09月01日(日) 9月

中学か高校の時か 覚えていないのだが
古典の時間に 「一月から十二月まで 陰暦で言ってごらん」と先生に指されてしまった私。
現代文は自信があったが 古典は苦手で あの活用形など 「き き くる くれ・・」とやってると 気が狂いそうになってくる。

でも国語の先生は好きだったから なんとしても答えたいと 私は恐る恐る立ち上がった。
「受験の時には 必ず覚えなくてはならないのだから 今のうちにしっかりと頭にいれておくように」そう先生は言ってらしたのだ。

睦月むつき…一月はいくらなんでも覚えていた。
如月きさらぎ…二月は私の生まれた月なのでOK。
弥生やよい…三月は常識ね。
卯月うづき…四月はうのはなの咲く頃よ。
皐月さつき…五月のさつきばれというし。
水無月みなづき…六月なのにどうしてみずなしというの? 陰暦だから・・。
文月ふみづき…七月はふみを書く と覚えて。
葉月はづき…八月は葉が茂る。

あらあら 思ったよりもすらすらと言えたわ。
この分なら 何とか覚えていられたかも・・
そんな私を待っていたのは 九月だった。

九月・・いくら脳みそをこねくり回しても出てこない。 せぷてんばーは英語だし????
九月に何かあったかしら?
そんな私を気の毒そうに見ていらした先生は
「はい じゃあ他にわかる人」
たちまちに何本も挙がる手 て テ・・・
先生はその内の誰かを指そうとしている。

そのとき 私のお粗末な脳みそが一世一代の働きをした。
秋の長夜!!!
「先生!ながつきです」
突然口走った私を見て 先生はうなづいた。
「次もいえるね」

神無月かんなづき…十月 神様が出雲に集まられるので・・・だったっけ。
霜月しもつき…十一月 そろそろ霜がおりるころ。
師走しはす…十二月 先生も走るのかなあ〜

こうして めでたく私は面目を施し 先生にも誉められ 意気揚揚着席した。
楽しい思い出の残る 九月!!


まみい