まみいの日記
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2002年08月25日(日) 講習会で

土曜日恒例の 介護の講習に行ってきた。
今日の講師の先生は リハビリを長らくやっていらした方で 妹さんを難病で亡くされたことがきっかけで 医学の道を志されたという。

そのかたは終始患者さんをどうにか治して差し上げたいと おもっていらっしゃる様子で それがまだ治療などの方法がわからない部分が多い医学ではなく 回復する手助けとなるリハビリを選ばれたことにも現れている。

20年前のリハビリは今とは比べ物にならないほど 冷遇されて大きな病院ですら専用ベッドがないありさまだったという。
今はリハビリの重要性が浸透してきてはいるが
方法や期間などまだまだ問題は山積みのようだ。

そんな中での話で 最近は世の中の進むスピードが速すぎるということがあった。
患者さんの対応にももっとゆっくりしたテンポで 毎日が送れればいいが どうもせかせかとしてしまう。
それが患者さんにもいい環境とはいえないとのことだった。

確かに 起きて 歯を磨いて 身支度済ませて朝食食べて…と朝のことを考えただけで 早くと焦る気持ちですごしていることがわかる。
介護なさっている方は 対象とする方の数にもよるだろうが よほどしっかり自分をコントロールしていないと単に時間に追われて 機械のように手早く対処するだけのことになってしまう。
それは介護ではなく 対処でしかないと思う。

時間を気にしないで ゆっくりとその人に合ったペースで 毎日を送れたらしあわせだ。
それは介護を必要としない人にも言えるのではないだろうか?

皆がそんな社会を望んでいるのに どうして社会はその逆にスピードアップしてばかりなのだろう??
このままでいったら 置いてきぼりを食いそうだ。


まみい