アイゾウ

MAIL  LaH

OLD INDEX NEW



2019年12月01日(日)
エム。8



そろそろイッてもいい?


と聞かれ、出して、と答えた。
腰の動きと同時に、彼の声と
息が私の肩に吐き出された。
完全に沈黙した彼を抱きしめた
まま、私は今の姿勢を保つよう
努める。


息を整えている最中、急に
彼が、うっ!と言った。
何かと思えば、私の中が
動き締めてきたらしい。
こういう感じですか?と
断り、意識して締めてみた。
同じように彼は声を出した
けれども、先の方が強く
締めつけてきたそうで、
無意識の方が強いんだね、
と言われてしまった。


彼が抜け出ると、一気に
疲労が襲ってくる。
今回はやさしくかけて
もらえた布団にくるまり、
寝ないように気を付けながら
彼の身支度を待った。
使ったおもちゃを片付け、
シャワーを浴びてから着替え。
私もベッドから出て、ドアの
前までお見送りを。


もっと居てよ、と彼の袖を
引き最後まで甘えてしまう。
沢山居てあげたでしょ、と
たしなめられてからのキスは
有無を言わさぬ力があった。


次いつ会える?


淋しさを感じ、次の約束が
欲しくなってしまう。
予定分かったら連絡するね、
と言われ、これまた何も
言えなくなってしまった。
仕方がない。私達の
関係はもろく不安定だ。
ただ、彼との行為は私を
癒し満たしてくれる。だから
この関係に幕が下りるまで
それまでは甘えていたい。



OLD INDEX NEW



My追加



Design by shie*DeliEro
thanks for HTML→HP WAZA !
thanks for Material→CURE