父親サトシが入院する事になりました。↑クリックすると文字が変わるエンピツ投票ボタンです↑いや、笑っちゃいけないところなんだけど(汗)今日手術して日曜日には退院するそうです。入院は今日からだから、2泊3日。年を取ると結構な人がなるそうで、特に心配する必要も無いらしい。とはいえ、サトシももう若くないんだなぁ・・なんてちょっと思ったり。ある日、異変に気付いて病院(今回お世話になる病院)で検査を受けたらしいんですよ。そこで判明したらしい。そして、検査を受けたと思われる日にサトシから電話が。『もしもし。どうした?』『いや、ちょっと調べて欲しい事があるんだよ。お前、インターネットとかするんだろ?』『うん。で、何を調べて欲しいの?』『○○病院の評判を知りたいんだよ。インターネットでなら分かるかなと思って』『うーん・・そういうのはちょっと難しいかも。一応調べてみるけどさ』『おぅ、頼むわ』訊けば、そこの病院の医師の態度が妙に軽くて『こんな医者に任せて大丈夫なんだろうか?』と少し不安になったらしいのです。大した病気じゃない(ある意味老化現象)とはいえ、一応手術もする訳だし・・まぁ、本人に取ったら一大事ですもんね。でも、母親曰く『お父さんも気が小さいから(笑)多分、お医者さんは不安を取り除こうとして敢えて気楽な感じで喋ったんだろうと思うんだけど、それが裏目に出たっぽいのよ』らしい。後でこっそり教えてくれました(笑)なるほどね。それで一応、その病院の評判とやらをネットで調べてみたんですよ。が、やはりそんなピンポイントな情報は皆無。代わりに得た情報は、◎◎病院という別の病院の評判が良いという事だけ。でも、そういや○○病院てうちのお客さんじゃなかったっけ?!ふと思い、得意先台帳で調べてみる・・あった!どうりで聞いた事ある名前だと思った。担当の営業マンにそれとなく○○病院の医師について訊いてみました。結果、特にあやしい医者でもなさそうな事が判明(笑)とは言え、病院や医者にも相性があるっていうもんね。そんなに変な先生ではなさそうだけど、サトシ的にはあまり良い印象が無いみたいだし・・それなら違う病院でもう一度診て貰うってのもアリかもね。と言う訳で、早速実家に電話。『医者は怪しい人ではなさそうだけど、お父さんが嫌だと思うなら違う病院でも診て貰えば?◎◎病院っていう所が評判いいみたいだよ』と母親に伝えました。でも、母親の返事がいまいちパッとしないのです。それは何故か。『でもね・・病院を変えるって事はもう一度同じ検査をするって事でしょ?何か管を通したりね・・結構体力的にもキツかったらしいのよ。お父さんも若くないしね。』なるほど。確かにそれはあるかも。続けて『それに、お父さんの不安って実は医者にって言うより手術や入院に対してだと思うの。だから医者が問題ないって分かればいいのよ。それで違うお願いなんだけど・・そのお医者さんの経歴みたいなものを調べて欲しいのよ。ある程度ちゃんとした経歴があればお父さんも納得すると思うからさ。ま、気休め程度だろうけどね(苦笑)』と言う訳で、今度は医者の経歴を調べる事に(爆)ホントに気が小さいんだから(^^;)でもね、やっぱり当事者としては不安なものですよね。結局、経歴は大そう立派で文句のつけようがないお医者さんである事が判明したので、サトシも多少は納得して入院を決めたのだとか。大した病気でないとは言え、お父さんも若くはないんだなぁ・・と寂しいような気持ちはありますね。おじいちゃん(お父さんの父親)やひいおじいちゃん(お父さんのおじいちゃん)は皆若くしてガンで亡くなっているんですよ。確かおじいちゃんが50歳で、ひいおじいちゃんが52歳だったかな?そういう事情もあって、お父さんは昔から『俺は52でガンで死ぬ』ってよく口癖のように言ってたんだけど、今まさにその52歳なんですよね。だからって今年中にガンが発見されて・・とかは勿論思ってないけど、お父さんももうそんな年なんだね。昔は(52歳なんてまだまだ先の事だなぁ)なんて思っていたのに。実は私、おじいちゃんの顔を知らないんですよ。おじいちゃんは私が生まれる10日前に亡くなっているので。私がもう少し早く生まれていれば会えたのにね。残念です。お父さんにはおじいちゃんと同じ道を歩んで欲しくない。せめて、孫の顔くらいは見せてあげたい。だからタバコは止めようね>お父さん(苦笑)一応、今回の件で医者に止めるよう言われたらしく今は吸ってないらしい。が、いつまで続くかな?