朝っぱらからマチャハル氏相手に熱くなってしまいました。通勤途中の車内（送って貰った）にて。


事の発端は車内に置いてあったホワイトバンド（詳しい説明はこちら）のパンフレットを何気に私が取り出した事。
先日、某コンビニからマチャハル氏が持って帰ってきたものです。
マチャハル氏の友人Ｏさんがホワイトバンドをつけているのを見て「そういえば最近話題になってるよなぁ」と興味を持った模様。


私がパンフレットを手にしたのを見て「それ、どう思う？」と訊いてきたマチャハル氏。そこから私の熱いトークが炸裂☆


「どうって・・いいんじゃない？でもこれって売上金が貧しい国に募金される訳じゃないんでしょ？前にその事で騒動があったよね。
個人的には間接的にでも貧しい国々の為になるのなら良いと思うけど、でもそれならそれでもっとちゃんとした説明を事前にしておく事が必要だったように思う。一応説明はされているけど、それでも（売上金が募金されるんだと）勘違いして買った人達が沢山いるみたいじゃない？それって、説明書きをちゃんと見ないで買った人にも責任はあると思うけど、やっぱり説明不足だった部分もあるからなんだと思うんだよね。だからこそ前にちょっとした騒動になった訳で・・。
勘違いして買った人達の中には『募金される訳じゃないのなら返金して欲しい』って言ってる人もいるみたいだよ。そういう人達からしてみれば『これって詐欺？』ってなるじゃない？まぁ、それは言いすぎだったとしても、やっぱりこういうプロジェクトを起こすのなら事前にきちんとした形で説明する義務が主催者側にはあると思うのね。」

「つまり・・ぴろみはホワイトバンドにはあまり良い印象が無いと？」

「まぁ・・そういう事だね。でも、ホワイトバンドが悪いってんじゃないよ？元々は【貧困を世界の優先課題にしようという意思の証として腕に白い物をつけよう】というキャンペーンか何かなんでしょ？それは良い事だと思うしね。
私が気に食わないのは、ホワイトバンドに関わる団体だから。それも、活動の趣旨が・・っていうんじゃなくてね。
やっぱりああいった騒動があると、実際にちゃんと活動していたとしても心の何処かで胡散臭さを感じてしまうというかね。最初からちゃんとした説明さえあれば、そんな風には思わなかっただろうにさ」

「・・・。俺は別に貧しい国の為になるならいいと思うんだけどなー。ぴろみ、そこまで考えてたんだ。俺がちょっと訊いただけなのに随分熱くなってるねぇ（苦笑）」

「熱くなんかなってないっ！私も貧しい国の為になるならいいと思ってるってば。でも、私は３００円をホワイトバンドに使おうとは思わない。それならどこかに募金した方がよっぽど貧しい国々の為になると思うもん。だから私は買わない派。マチャハル氏は良いと思うなら買えばいいんじゃない？」

「・・・・。」←何も言えず（笑）


いやね、このプロジェクトを興している団体が悪い事をしてるなんて（横領とかね）思ってないけどさ。でも、そう思いつつも何処か信用できないのはやはり例の騒動があったからなんでしょうね。そういうつもりは無かったにしても『自分達にとって都合の良いところばかりをアピールしている』ように思えてしまって・・。