創立140周年の犬山北小学校。 私自身も通った母校で、 今日は1時間、 コンサートをさせて頂きました♪
体育館にずっと置いてあるピアノ。 そのピアノも『昭和41年寄贈』と書いてあり、 とても年季の入ったモノだった。 …ってコトは、 私が小学校に通っていた頃も このピアノが使われていたワケで♪ その当時と同じ音色をまた 聴くことができるんだぁ〜〜♪
ちょっとした感動!
そう思うと、 弾く指の1音1音に 重いものが跳ね返ってくる気がした。 いや…気のせいじゃない。 本当に鍵盤が重く感じる。 ・・・何でかな? 経験上、ここまで古いピアノの場合、 ポンと叩いて返ってくる音は、 どちらかと言えばキ〜ン♪という 金属音に近いような、 高い響きが聴こえるコトが多い。
なのに、どの鍵盤も …何かベールをかぶったような 曇った重さを感じたのだ。
音響のKAZUと二人で 首をかしげながらリハーサルの時に、 そのピアノの、弦の奥の隙間を じぃ〜〜〜っと覗いて見てみると…。 ん???埃??? 相当量、積もっている…!! 学校の名誉の為に申しおきさせてもらうと、 調律はちゃんとされているので念の為!!
調律されているのに埃がある。 大事に…残してある感じ(笑)。 明らかにコレは意図的に、 こうしている気がしてくる。
ならばいっそこのコトは黙っていよう。 そうすればあの埃たちは この先何年も誇り高く 生き続けられるだろう…な〜んてね(^^)。 まぁ体育館という場所が いかに楽器にとっては過酷な環境か!? つまりはそういうコトなんだと 思います! 埃まみれにもなるワケだ〜(~~;)。
そんな中で 何十年も鳴り続けてきた 犬山北小学校のピアノ♪ そのピアノを弾いて歌えたコト。 私は幸せものです! 北小の皆さん、 ありがとうございましたm(__)m♪
これからもずっと末永く、 子供たちの元気で可愛い笑い声が 響き続きますように―。
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